佐藤美那
4人の子育てをしながら、農業をしていました。日々のイライラNI耐えるのが苦しくなり、ブレインアップデートを学びました。脳と心と体をアップデートしたことで、日々イライラを手放すことができるようになりました。
今は、大好きな動物の勉強も始めることができ、アニマルコミュニケーションもできるようになりました。
このブログでは、イライラを手放して楽しく生きられるようになってきた私の方法を記録しています。

アニマルコミュニケーションとは 動物の通訳です

アニマルコミュニケーターは通訳です

アニマルコミュニケーションとは、占いや透視ではありません。

動物さんが伝えてくれるものを受け取り、人間(飼い主)に伝える人のことです。
動物と人間の「通訳」です。

英語を話す人と日本語を話す人の間に立って、聞き取ったことをそれぞれの言葉で言い換える人は「通訳」です。
アニマルコミュニケーターもそのような立場です。
「通訳」は、自分の感情や予想で話したりしません。
相手が話したことそのままを伝えます。

動物さんが伝えてくれるものを受け取るということは、伝えてくれていないものは受け取れないし、もっと言うと、事実と違うことを受け取ることもあるということです。

例えば。

私が飼っていて、もう亡くなった、ジャックに、
「あなたはうちに来る前、別の飼い主さんのところにいたでしょ。そのときの様子を教えて。どんな飼い主さんで、どんなところで生活をしていたのか知りたいな。」
と聞いたことがあります。
するとジャックから
「それを今聞いてもどうにもならないでしょ。あなたたちと暮らせて俺は幸せだった。」
と返って来ました。
「え〜!?確かに、どうにもならないけど!気になるじゃ〜ん!ジャック〜教えてよ〜」
と思いましたが…
なぜか妙な納得感で、それ以上聞けなかったのでした。

あとは、
飼い主さんから依頼を受けてアニコミをしたときのこと。
「好きな食べ物を聞いて下さい。」
と言うことで、
「〇〇ちゃん、好きな食べ物を教えてくれる?」
「…。」
「ん?無言?ご飯あんまり好きじゃない?」
(ちょこっと、小さいドッグフードの映像を見せてくれました)

このことを飼い主さんにお伝えしてみると、
「そうなんです、この子はあまりご飯には興味ないんです。」
とのことでした。
「でもあげているのはそういう感じの小さいドッグフードです。その上に何か手作りのものを乗せたりして、なんとか食べさせているんです。」
ということでした。
そしてさらに、その子は人見知りなので、そもそも知らない人とあまりお話ししたくない、という感じでした。
だから、
「私はあなたのママとお友達だから、何か伝えるよ。」
と言って、なんとかお話をしてもらったのでした。
ペットちゃんは、飼い主さんのことが大好きな子がほとんどなので、「ママ」や「あなたの飼い主さん」と伝えると心を開いてくれることが多いです。

あるペットちゃんは、リアルではあまり触らせてくれない、という子がいました。
アニコミをしてみると
「あのね、触られるのは怖いの。でも、ママのことは大好きなの。大好きなのに、怖がって逃げちゃってごめんねって、ママに伝えてね。」
と教えてくれました。
飼い主さんに伝えると、
「触ろうとすると逃げちゃうんです。でも好いてくれているのはわかっているから大丈夫です。あの子がそんなこと気にしていたなんて。」
と言われました。

お外を散歩している映像を見せてくれた猫ちゃんがいました。
飼い主さんに、
「お外に出るのが好きなのですか?」
と聞くと
「外には出せないので、出したことはありません。でもいつも見ているので、願望かもしれませんね。お外に出てお散歩してみたいのかも。」
ということでした。
動物さんも願望、妄想するようです。

聞いたことには答えたくない子。
興味がないから答えたくないこと。
どうしてもペットちゃんが伝えたいことがあって、繋がった途端話し始める子。
食べるのが大好きな子は、お話し中でも食べるのに夢中で、なかなか会話が進まない子。
お話し中に眠くなって寝ちゃう子。

そんな時は、アニマルコミュニケーターは、ペットちゃんが伝えた通りのことを飼い主さんにお伝えするのです。

でも。
答えたくない、とか、伝わってこないとか、それは、悪いことという印象はありません。

動物は、とてもピュアで前向きで、今を生きていると感じます。

例えば、人間は動物がご飯を食べないと体調不良かと心配しますよね。
そんな時
「どこか痛いところがあるの?」
と聞くと、
「痛くて痛くてもう嫌!」
なんて言わないで、
「今は仕方ないの。でも頑張ってるから。」
と答えてくれたことがあります。
体調不良の時でさえ、冷静に自分を捉え、前向きに生きようとしている。
そう感じました。

亡くなった時は、人間は、後悔したり、悲しんだりしますよね。
そういう時でも
「幸せだった」とか
「悲しまないで、元気出して」とか
励ましてくれたり、幸せだったときのことを話してくれるのです。
「もっとこうして欲しかった」とか
「あんなことしないで欲しかった」というのは
私は聞いたことがありません。

生きている子は、不満を伝えてくれることもあります。
全く幸せしか感じていないわけではないし、
怒ったり、
嫉妬したり、
痛がったり、
苦しかったり、
不快だったり。
そういったネガティブなことも伝えてくれることもあります。
もっと遊びたいとか、
もっとこんなのを食べたいとか、
あの子と仲良くしたいとか。
願望、要望もあります。

でも、亡くなった子は、幸せと感謝を伝えてくれます。
そして、亡くなった後も、結構飼い主さんを見てくれています。
不思議です。

ペットとして、人間のそばに生まれてくる動物は、人間と縁が深いそうです。
人間が大好きで、人間と一緒にいるのが幸せで、人間の役に立ちたいと思っているそうです。
犬でも、猫でも、小動物でも、爬虫類でも、魚でも、亀でも。
植物でも。

人間と縁が遠い動物は、人間のそばには生まれてこないそうです。
野生の生き物や、山奥の植物などですね。

だから、ペットとして今そばにいる子、飼っていた子は、必ず飼い主さんとの縁が深い子なのです。

自信を持って、可愛がってあげましょう。
たとえ、アニマルコミュニケーションで気持ちを聞かなくても。
想いは必ず伝わっています。
そして、アニマルコミュニケーションができないなんて思わずに、自信を持ってペットちゃんに想いを話してあげましょう。
想うだけで、必ず飼い主さんの気持ちが伝わっています。

それでも、もし聞いてみたいことや、伝えたいことがある方は、私でよければお話しさせていただきますのでコメント下さいね。
アニマルコミュニケーターによっても、お話しの仕方の特徴などが違いますからね。
もし、ご縁をいただけることがあれば嬉しいです。

飼い主さんの幸せと、ペットちゃんの幸せが一番ですね。

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