佐藤美那
4人の子育てをしながら、農業をしていました。日々のイライラNI耐えるのが苦しくなり、ブレインアップデートを学びました。脳と心と体をアップデートしたことで、日々イライラを手放すことができるようになりました。
今は、大好きな動物の勉強も始めることができ、アニマルコミュニケーションもできるようになりました。
このブログでは、イライラを手放して楽しく生きられるようになってきた私の方法を記録しています。

体のコンプレックス 硬い髪とエラ張り 自己否定パターンを見つけ手放す 

体のコンプレックス から 自己否定パターンを見つけ 手放す

弟が生まれた時、自分の自己否定の勘違いの認識がついてしまったようだと気づきました。

私が女として生まれたから、役に立てなかった。
私が役に立たなかったから、お母さんは弟を産んだ。
私はこの罪を償って生きていかなければならない。

これが、2歳の私がもった間違った認識。

こんなこと、思う必要もなかったけど、そうやって生きてきた自分を認め、受け入れ、許します。

こう思って生きてきたからこその恩恵もあったと認めます。

この考え方は、国際ブレインアップデート協会会長の田仲真治先生に教えていただいたものです。

これを手放そうと決めた時、他にも体の特徴として気になっていたことがあったので、今日はそのことに向き合っていきたいと思います。

体の特徴で何か気になっている方や、自己否定パターンについて知りたい方など、私のブログを読んで共鳴してくださった方がいらっしゃいましたら、yasaitoehon読者コミュニティ公式ラインへご登録いただき、コメントをお送り下さい。
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それでは、私の解放の経過を記録します。

目次

髪の毛がごわつく

慢性的苦痛に伴う態度15段階

慢性的苦痛に伴う態度15段階というものがあります。
ブレインアップデートの中で、痛みや問題にフォーカスしている場合に使われるものです。

私は、髪がゴワゴワ広がっていることをずっと気にしてきました。

確か、赤ちゃんの頃はふわふわの猫っ毛で可愛かったと父から聞いています。

髪のゴワゴワしたことを思いながら、この15段階のどこに自分がハマっているのかを筋反射で聞きます。

すると、第5段階で反応を感じました。

「社会生活から自分を締め出す」

この言葉だけで、ピンときました。

私は結婚してから、身だしなみに気を使わなくなりました。
どうせ綺麗にしたって誰も私を見ていない。
髪や服にお金をかけても勿体無いだけ。

結婚する前は、服もたくさん買っていたし、髪も縮毛をかけてアイロンもかけて、とても気を使っていました。

この段階にはまっている人は、「自分には価値がないと感じ、社会活動から身を引く」そうです。

健全な態度は
「社会的な接触を増やす」
「心を開いて、欲しいと思っている関係を作り出す。」

そういえば、結婚する前は、人と関わると喧嘩してしまうか、萎縮してしまうかで、人間関係に疲れてしまっていました。
もう人と関わりたくない。
イライラしたくない。
怯えたくない。
一人で穏やかに生きていきたい。

こう思って、結婚してからは、旦那以外の人とほとんど話さなくなりました。

最初は幸せでしたが、子供が生まれてから、また人との関わりが増え、人間関係での悩みが復活したのでした。

だから、社会生活から自分を締め出してきた自覚もあったし、心を開いて人と接するようになればまた身だしなみにも気を使うようになっていくと思えました。

年齢遡行

ところで、髪がごわつき始めたのはいつからですか?と筋反射で聞いてみました。
すると、結婚した時ではなく、これも2歳と出ました。

確かに、赤ちゃんの頃はふわふわの猫っ毛だったようですが、物心ついた時から髪質ではずっと悩んできていたのです。
ずっと縮毛をかけたい、アイロンを買って欲しいと思っていました。
大学生になったら、縮毛をかけられて嬉しかったけど、少し伸びたらまたかけ直さないと、余計変に見えて、結局管理がすごく大変でした。

それもあって、結婚してからは、縮毛もやめて、このままでいいや、になったのでした。

問題は、なくそうなくそうと思って切り離せば切り離すほど、次々問題が生じてくる。

2歳。
弟が生まれたことと関係があるのでしょうか?

自己否定セルフイメージ

筋反射で、自己否定パターンをチェック。
1番で反応があります。
読み上げます。

私の存在は、お父さんやお母さんにとっては重要ではないのです。
あの人たちにとっても、この世の中にとっても、私自身にとっても。
私がいても、なんの価値もないのです。
もう二度と、人と打ち解けたと感じることはないでしょう。
「内側で一つになった」と感じることさえも。
どんなに一生懸命やっても、私が求めている、あの「一つである」状態が訪れることは決してないでしょう。
私の人間関係は、なんでも失敗する運命にあるのです。

これが自己否定のセルフイメージを自分用にアレンジしたものです。
髪の毛は、女性の特徴かなと思いました。
弟が生まれた時、女としての自分を否定してしまった。
そうだとしたら、自分の髪にも価値がないと決めてしまったのかもしれません。
「内側で一つになった」というのは、私の中の女性性と男性性の統合のことかなと思いました。
自分の内側で、女性としての自分を受け入れればよかったのでしょう。
しかし、子供だから、親に女の子としての自分を認めて欲しかったのでしょう。
そしてそれが得られなかったと思ったから、自己否定してしまったのでしょう。

これは、事実とは全然違います。
今ならそう思えます。
両親は、弟が生まれようが、ふわふわの猫っ毛の私を愛して可愛がっていたでしょう。
それなのにこんな自己否定をしてしまっていることに、誰も気づかなかったのですね。

こんな自分を悪かったもの、無くさなければならないものにするのではなく、
そのまま、ありのままを受け入れます。
自己否定し続けた自分を受け入れます。
そうだったんだなって。
そして、自分が作った罰なのだから、自分で許せばいいのです。

もういいよ。
女の子として生きていいよ。
可愛いままでいいんだよ。
ずっと、認めてもらいたくて、頑張ってきたね。
よく頑張ってきたね。
もういいよ。
頑張らなくていいよ。
そのままで、最初から良かったんだよ。
もう大丈夫。

おでこに手を当てながら、自分に言い聞かせます。
手で受話器を作って、自分の耳に声で言い聞かせます。

リラックスして、体の強張りが緩んだのを感じました。
少し涙が出ました。

髪が硬いということは、自分を守ろうとしたのもあったのかもしれません。
私を守り続けてくれていたのかもね。
ありがとう。

食いしばり、エラが張る

年齢遡行

これも、2歳からのようです。

田仲真治先生は、「自分の顔を生きる」という本を書かれており、顔の特徴を見るとその人のことがわかると言います。

その中で聞いたことに、この「エラ」がありました。

エラが張って四角い顔の人は、虎の一声で相手を威嚇する、相手に言うことを聞かせる、という特徴があるようです。

エラが張って怖そうな顔をして、声も低くて、「私のいうことを聞きなさい!」「私が正しい!」と吠えれば、相手は怖がっていうことを聞くでしょう。

これが2歳からだというのですから、これはもう、弟に対する私の意識がそうさせたのだと思いました。

弟が生まれたことで、お母さんを取られたと思った。
でも、赤ちゃん返りで親を困らせることはなかった。
ということは、弟に大きな顔をして、従わせていたのではないかなと思います。

全く記憶がありません。
自分も自分を守るのに必死だったのかもしれません。

歯を食いしばって、寂しさを我慢した。
そうやって、エラが張ることで、弟に言うことを聞かせていた。

動物占い

弟の動物占いを思い出しまいた。
弟は、チーターです。
考えるより先に行動する、という言葉にピンときました。
弟はとにかく落ち着きがないというか、考えなしに行動するイメージでした。
それがチーターの良さでもあるのでしょうが、当時の私には困った性格でした。
その特徴がそのまま書いてありました。

きっと私は、弟に言うことを聞かせようと大きな顔をして吠えているのに、弟には全く響かずチョロチョロして、私は悔しがっていたかもしれません。

慢性的な痛みに伴う態度

筋反射がなんだかしっくりこなくて、色々読んでみましたが、第2段階がなんとなくピンときました。

「苦痛や症状」「自分は場違いで無能」という感情の囚われを握りしめた状態が根底に残っていると、それを忘れるためにその場凌ぎの対症療法に依存します。
つまり、私は場違いで無能だという苦痛を、弟にも晴らせなかった私は、歯を食いしばることに依存して対処していたのではないでしょうか。

ギリギリ悔しがっている2〜3歳の私が見えて、かわいそうです。

健全な態度は、計画的なリラックス法を作り出し、自分自身に立ち返ることを選ぶ、ということです。
どうしたらもっと多くの時間、今この時を楽しく過ごせるかを考え直す。

今は、弟に対する悔しい気持ちなど全くありません。
しかし、寝て起きた時や、ぼーっとしている時、気がつくと顎が疲れています。
あ、今グッと奥歯を噛んでいたな、と、後から気づくのです。

意識がないのですから、手放すのは難しかったと思います。

まずは、弟に対してそんなふうに思ってしまっていた幼少期の自分の感情を味わいます。

虎みたいな顔をして、がおーがおーって吠えている小さな私。
その目の前を、関係なくチョロチョロ走り回る元気な弟。
なんとか弟に言うことを聞かせようと、怖い顔をしようとする私。

そうやって、頑張ってきたんだね。
でもみんな勘違いだったんだよね。
弟はチーターだしね。
私が怖い顔をして言うことを聞かせなくても良かったんだよね。

もう頑張らなくていいよ。
怖い顔しなくてもいいよ。
ちゃんと普通に話せるよね。
弟の特徴を知れば、話し方も工夫できるよね。
今まで、力んで頑張ってきたね。
もうリラックスしようね。

おでこに手を当て、感情を味わいます。
手で受話器を作って、自分の声を自分の耳に言い聞かせます。

そうだったんだー。
深い納得。

慢性的な態度になっているので、気づいた時に健全な態度に立ち帰れるようにします。

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体からのメッセージは、蓋をしても無くなりません。
見なかったことにすることもできません。
きちんと向き合い、感情を味わい切ると、手放すことができるのです。

私も、自分の見ないふりをしてきたものが苦しくなりすぎて、ブレインアップデートを学びました。
とても高いハードルでしたが、ここまでセルフで解放できるようになって、生きやすくなりました。

私の経験談を読んでいただいて、ブレインアップデートに興味を持たれた方は、ぜひ学ばれてみることをお勧めします。

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