佐藤美那
4人の子育てをしながら、農業をしていました。日々のイライラNI耐えるのが苦しくなり、ブレインアップデートを学びました。脳と心と体をアップデートしたことで、日々イライラを手放すことができるようになりました。
今は、大好きな動物の勉強も始めることができ、アニマルコミュニケーションもできるようになりました。
このブログでは、イライラを手放して楽しく生きられるようになってきた私の方法を記録しています。

アニマルコミュニケーション 動物とお話しできない時もある

アニマルコミュニケーション 動物とお話しできない時もある

アニマルコミュニケーションで、動物とお話をすることができます。

私は、幼少期から家で動物を飼っていたので、動物が好きです。
結婚して今の家に住んでから、憧れだった大型犬を飼いました。

しかし、大型犬がどういう性格なのかよく知らなかったため、手探りで性格を知っていった感じでした。

その子が亡くなってから、アニマルコミュニケーションを知りました。

講座を受講して、6ヶ月間練習して、今ではお話しできるようになりました。

お話しできるようになってから、うちの亡くなった犬ともお話ししています。
飼っているときにわからなかったことを、いろいろ聞くことができました。
家族を大事に思ってくれていたこと、今も愛してくれていることを知りました。

動物と会話できるのは楽しいです。
会話として、言葉を交わさなくても、テレパシーで感情を通い合わせるだけでも、心が癒されます。

ところで、今日は、この
動物とお話しできる
ようになってから気づいた、
動物とお話しできない瞬間
について、書いてみようと思います。

目次

動物と「お話しできる」とは

動物とお話しするときは、静かに瞑想して、意識を「お話しのお部屋」にもっていきます。
そこに動物を呼び出して、きてくれるのを待ちます。

きてくれたら、お話がスタートできます。

通常は、飼い主様からお写真をいただいて、その子をイメージします。
イメージした子をじっと見つめていると、動き出します。
あるいは、名前を呼ぶと、少し離れたところから、走ってきてくれたりします。

意識が「繋がったな」という感覚になります。

繋がったら、自己紹介したり、触らせてもらったり、お話を始めることができます。

動物と「お話しできない」瞬間とは

瞑想して、動物さんをイメージして、動き出すのを待ちます。

このとき、全然その子が動き出さない時があります。

名前を呼んでも、どこからもやってこない時があります。

私が一人でお話しのお部屋で待ちぼうけ。

どこを見回しても、誰もいない。
ガサガサ動く音もしない。
気配もない。

そういうときは、意識はそのままお話しのお部屋においたまま、もう一回目を開けて、お話しする動物さんの写真を見ます。
そしてもう一度、目を閉じてその子をイメージします。

それでも、動き出さない。
声も聞こえない。
口元が動かない。

その時が、「お話しできない」という時です。

どうしてお話しできないのでしょう?
繋がることに失敗してしまったのでしょうか?

実は、この時動物さんが、ある状態だということが、だんだんわかってきたのです。

以下に具体例を挙げます。

寝ている

生きている子は、寝ていることがあります。

お空の子は、寝ているということはありません。

寝ていると、どうやら話しかけても気づかないことがあるようです。

なぜわかったかというと、練習の時、確認したからです。

お話しするときは、あらかじめ飼い主さんと日時を決めます。
予定時刻になってから、
「これからお話を始めます」
と連絡をしてから話しかけます。
そういうときに返事がないことがあり、飼い主さんに
「返事がありませんが、何かしていますか?」
と聞きました。
すると、
「今寝ています」
と言われることがよくあります。
そういうとき、2時間くらいしてからまた話しかけると、今度はすぐに繋がることができました。
しっかり答えてくれる子だとわかったので、じゃあ最初はやっぱり寝ていたんだな、とわかるようになりました。

話している最中に寝てしまう子もいます。
だんだん姿が見えなくなっていったり、答えが返ってこなくなったりします。

眠くなりかけたタイミングで話しかけてしまった時。
最初は、突然呼ばれるので、その子もびっくりして答えてくれます。
今からお話しさせてねと、最初に言葉を交わすまではしてくれます。
お話を始めると、その動物さんは、安心してきて、だんだん眠くなってしまうことがあります。

質問をしようと決めて話しかけているときは、最初の雑談で寝てしまわれると、質問の答えがもらえません。

「待って待って〜寝ないで〜」と、慌てて質問の答えをもらう時もあります。
諦めて、「また後でもう一回聞くね〜」といって引き上げることもあります。

生き物相手なので、根気よく、臨機応変に、お話ししています。

お散歩に夢中

日中、猫さんに話しかけたことがあります。

繋がっている感覚はあります。
寝ているわけでもなさそう。
なんとなく、見ている景色がくる。
ポカポカ体に日が当たっている感覚。
ウキウキした感情もくる。
でも、話しかけても返事がない。

これはどういうことかな?と思っていました。

おそらく、お外を見回り散歩中だったのではないかと思います。

現実世界で何かを夢中にやっているときは、頭の中に声が聞こえても、そちらに意識を向けないのかもしれないなということがわかってきました。

ご飯に夢中

うちの金魚に話しかけたとき

生きている金魚は、私が水槽に近づくと、すごく激しく泳いで近寄ってきます。

そんなとき、話しかけました。

すると聞こえてきたのは
「ごはん!ごはん!ごはん!」


予想通りといったところ。
言葉だったのか、イメージ映像だったのか、感情できたのか。
とにかく、ご飯食べたいのね、ということが伝わりました。

答え合わせができていないので、私の思い込みかどうかわかりませんが。

アニマルコミュニケーションでは、思い込み、先入観があると、聞こえてきた情報を思考ですり替えてしまうことがあります。

激しく泳いでいる金魚を見て、
「お腹空いてるのかな?」
と思いながら話しかけると、無意識にそれを受け取ろうとしてしまいます。

それもあって、普段は写真でお話をさせていただいているのです。

先入観なく送ってくれた情報を受け取るためです。

話がそれましたが。
ご飯に夢中だと、動物さんはご飯のことで頭がいっぱいということがあるように思います。

金魚に限らず、犬や猫も、ご飯のことが強いイメージできたことがあります。

逆に、ご飯を食べた後に話しかけたときは、
「好きな食べ物はなあに?」
と聞いても、イメージがこないことがありました。
食べ物に興味が強いと、他の情報が来ない。
食べ物に興味がないと、食べ物の情報が来ない。
こんな感じで、動物さんの「今のコンディション」によって、お話しの内容も変わってくると感じています。

興奮している

対面でお話ししたことがあります。

普段会うことが少ない動物とお話しした時のこと。
動物は、まず私の匂いを嗅いだり、どんな人間なのか調べたりします。
鼻をふんふん鳴らして、周りをくるくる回って。
私がかがむと、前足をかけたり。
こういうときに話しかけても、なかなかお互い落ち着いて「お話しのお部屋」に意識を集中させることができません。

テレパシーで相手が何を思っているかのコミュニケーションをするというのは、静かに落ち着いて、ある程度の距離感を保っているときにできるものなのかもしれません。
生きている動物は、テレパシーを使う前に、匂いを嗅ぐとか、視覚で情報収集するとか、五感もしっかり使っているようです。
当然ですね。

野生の動物 (動物さんの方が、お話しする気がない?)

野生の動物さんは、人間に興味がないという感じでしょうか。
あるいは、警戒しているという感じでしょうか。

話しかけると、繋がってはくれるけど、何も返してくれないことが多いです。

逃げてしまう子も多いです。

燕は、人の近くで生きているからか、返してくれました。

「誰?」とか言うわけでもないし。
「きゃー!知らない人が話しかけてきたー!」とかも言わない。
無言(笑)

興味、あり!なし!がはっきりしています(笑)

番外編 お空の子

亡くなった動物さんを「お空の子」「お空組」と呼んでいます。

お空のことは、いつでもすぐに繋がれるイメージです。

私は亡くなったこともお話しさせていただくことがあります。
うちのジャックも今はお空組です。

ジャックは、呼ぶとすぐに飛んで来てくれます。

だから、「お話しできない」とはちょっと違うので、「番外編」にしました。

お空組に感じているのは、
「思ったようにお話しできない」
ということです。

例えば、
「生きていた時の思い出を教えて」
と聞いても、
「今を大切に生きて」
のように返される。
「何に生まれ変わったの?」
と聞いても、
「ジャックの姿の思い出を大事にもっていて」
と返される。
こちらが特に何の意図もないようなことを聞くと、直接の答えをもらえるわけでもなく、もっともな答えが返ってくる。

あとは、亡くなってから何年も経っている子の場合
生きていた時の動物の姿をイメージして話しかけたけれど、違う動物の姿で現れてくれたことがあります。
あれ?違う子に繋がってしまったのかな?
と思ったけれど、何度やっても同じ動物の姿がやってきました。
それを繰り返して、飼い主様にお伝えしたら、どうやらその動物に思い当たる節がおありだったようで、二人で「あれはあの子が生まれ変わった姿なのかもしれないね」と話したことがありました。

お空の子は、今生きている元飼い主さんをいつまでも思っていてくれている印象です。
そして、ぴったりのメッセージを送ってくれているように感じています。

それは、こちらが受け取りたい形ではないこともよくあります。

でも、なぜかとっても、納得感があるというか、腑に落ちる感覚です。

まとめ

以上、お話しできる瞬間と、お話しできない瞬間についてまとめてみました。

アニマルコミュニケーションは、動物と繋がることができる技術です。

あくまでも、受け取る、伝える、ということができるもの。

人間が動物をコントロールできるものではありません。

人間と動物が、お互いを思いやって生きているということを、最近は感じています。

相手の思いをお互いに理解できたら、その思いやりが心地よいものになると思います。

相手を思いやってしている行動が、問題行動と取られてしまうのでは悲しいです。
動物側からも、人間側からも。

お互いが、何を思ってそうしてくれているのか、理解し合って仲良くできたら楽しいなと思います。

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