国際ブレインアップデート協会の田仲真治先生の講座を受講しました。
講座を受講する前の悩み
・子供にイライラする
・お金がない
・自分の両親や義理の両親との関係、その他の人間関係でよく悩む
体験セミナーに参加したきっかけ
これまで YouTubeで、無料で学び、解放できた部分もたくさんありました。動画がたくさんあるので、見るのにもすごく時間がかかりました。田仲先生のブレインアップデートチャンネル以外にも、心理学のチャンネルや、スピリチュアルのチャンネルもたくさん見ました。お金が稼げるようになったら心にもゆとりができるかもしれないと、プログラミングや物販、ブログやアフィリエイトなどの副業についても学びました。
しかし、お金は増えないし、お金の不安もなくならない、子供へのイライラも、減る時もあるけどなくなりはしない。そんな、中途半端な状態が続きました。
そんな時、田仲先生のメルマガから、田仲先生が講座をやるのを最後にするという情報がきました。これまで、無料で学んできたのは、講座が高額で手が出せないと思ってきたからです。でも、この機会を逃すと、このままもやもやイライラしたまま子供達と旦那と過ごしていくことになるんだと思うと、それは絶対に嫌でした。
旦那も子供達も優しくて元気で良い子、良い人なので、楽しく穏やかに暮らしたい。でも私のイライラや不安が原因で毒を吐いてしまっている。なんとかしたいと頑張ってきたけど、時間ばかりが過ぎていき、このままでは子供たちも大きくなっていってしまう。無料で学び続けて良くなっていく見通しが持てていたら、何も高額な講座を受けなくても良いと思っていたけど、よくなっていくことに限界を感じていました。
そこで、意を決して、有料の体験会に申し込みました。
体験セミナーで体験したこと
体験会で、先生があるワークを教えてくださいました。ある文章に、自分の感情を当てはめていきます。言われた通りに当てはめて、言われた通りに言葉を入れ替えていきました。
すると…
なんと、自分が嫌っていた人が、実は自分も相手に同じことをしていたことに気づき、さらに、自分が自分自身にそれを求めていたことに気づきました。
そして最後には、「なあんだ私が私を苦しめていたのか」と笑ってしまいました。
原因は他人にあると思い込んで苦しんでいた認識がひっくり返った瞬間でした。
そして、そのことについての気分がスッキリしたところで、講座の案内をしていただきました。
私はやはり、金額のことで諦めようとしていました。先生も、今は無理しなくてもいいから、いつか学べれば良いのではと言ってくださいました。
私は、今が苦しかったので、いつか学ぶなら今がいいと思っていたし、その時は「お金があったら受けます」と答えました。そして体験会を終えたのです。
受講しようと決めた理由
そのあと、考えました。
お金があったら学びたいんだよな？
お金は…あるんだよな。貯めるつもりのお金だけど。
だけど、貯金として細々積み立てている貯金だったけど、もしこれを学んだら、もっと私が行動的になれて、子供たちにもストレスを感じなくなったら、もっと健全に暮らせて、お金の回りも良くなるに決まっている。
だから、今この貯金を守るために学ぶのを諦めるのではなくて、この貯金がなくなったとしてもやる価値はある、と思いました。
こんなに認識がひっくり返るだけで頭がスッキリするんだから、きっとお金も稼げるようになるし、子供たちにも優しく接することができるようになる。そうすれば子供たちものびのび育ってくれるだろう。
私は幼少期から、親について悩んできました。
親が自分を否定してくると思っていて、そのことにずっと怒ってきました。
早く親元を離れたくて大学に行きましたが、結局親の決めた進路だと思っていたので心からは楽しめていなかったのです。頭では納得したつもりでしたが、結局もやもやしたまま就職しました。
就職してからも、自分では一生懸命楽しく頑張っているつもりでしたが、体調を崩していきました。
そしてたった3年で、結婚を理由に退職しました。
親に怒られ、ガッカリされましたが、私はここでやっと、親から離れ、自分で決めた場所で、ゆっくり楽しく暮らし始めました。
優しい旦那と楽しく暮らし、理想の子供も授かりました。
そして、ここにきて、今まで押し込めてきた心の奥底の感情が浮上してきたのです。
ここで学び、思考の歪みをとり、私がなぜこのような経験をしてきたのか、このような人生を歩んできたのかを見つめることで、これから本当の人生を歩んでいきたいと思いました。
受講して変わったこと
講座内で、自分の人生の最高価値を見つけました。ブレインアップデートの特徴である、筋反射を利用して、確信を持って進めていきました。
そのことにより、頭の中の迷いや思考の乱れが落ち着きました。
それから、悩みが浮上した時に思考をクリアにする手法を学んだことで、日常がガラリと変わりました。
短時間の受講でたくさんの手法を学び、それらを、過去のあらゆる感情に当てはめて解放していきました。
これまでの人生の点と点が次々繋がっていき、みるみるうちに頭の中がスッキリしていきました。
その中でも大きく変わったことが３つあります。
私は自分の親を疎ましく思ってきました。
手伝いしなさいとか勉強しなさいとか、面倒くさいこと言われる。厳しい躾。心配性で行動を制限される。窮屈で、息苦しくて、いつも泣いていて、早く親元を離れたいと思ってきました。でも、親元を離れても結局窮屈さから逃れられずに苦しんできました。
それが、私自身の、不安で怯えた態度を見て親が守ろうとしてくれていたんだと気づきました。
それに気がついたのは、自分がスピーチした時の動画を見た時でした。
声は小さく、自身のなさそうな、弱々しい声だなと思いました。
そんな画面の中の私に、私も「大丈夫？何かしてあげようか？そんな危ないことはしないほうがいいんじゃない？」と声をかけたくなりました。
親が意地悪だったのではない。親は、弱々しい私を、大きな愛情で守ろうとしてくれていた。真剣に守り育ててくれていたのだ、と気づきました。
自分の親に感謝の気持ちを持てないことに、罪悪感を抱いて苦しんできました。
しかし、私に原因があったんだと気づいた今、とてもリラックスでき、穏やかな気持ちになれました。
親がしてくれていたことを、自分の感情をゼロ化して、ニュートラルに客観視できた時、親が私に積み上げてくれてきたことに感謝できました。
義理の両親が孫（自分の子供）にベタベタしたり甘やかしたりするのが嫌でした。
しかし、孫を可愛がってくれている、愛情ゆえと思うと、やめてとも言えず苦しい気持ちでした。
こんなに私の子供、自分たちの孫を愛してくれているおじいちゃんおばあちゃんなのに、なぜ私は素直に感謝できないのだろう？私の心が狭いのか？私が意地悪なのか？と悩みました。
でも、これについても、感情の言い換えのワークをしてみたら、自分が子供好きなお母さんにならなければと無理していたことに気づきました。
自分の子供のことは好きだけれど、元々は、子供とべったり遊んだり、子供のペースで遊ぶということはそんなに好きだったわけではありませんでした。
それが、我が子が成長するにつれ、自分が無理して子供を楽しませなければ、子供と一緒になって遊んであげなければと頑張りすぎていたことに気づいたのです。
子供は子供で楽しむ時間があってもいい、私は私の時間をとってもいい、というふうに軽く考えられるようになったのは、大きな気づきでした。
子供にイライラしてしまう自分を責めていました。
思い通りにいかないこと。
やらせなきゃいけないこととやらせたくないこと。
自分がしてあげたいことと自分がしたくないこと。
こういった迷いが常に頭の中をぐるぐるざわついていました。
この迷いの雑音を、なんとゼロ化する手法を学んだのです。
この手法はとても簡単なのですが、驚くほど頭の中がスッキリするのです。
今では、毎日子供と一緒に体を動かして、頭をゼロ化しています。
頭の中の雑音が消えるとどうなるか。
自然と、次何をすればいいかが見えてくるのです。
スッと、次の行動に移れるのです。
そこには、思考の迷いもないし、不安や恐れもありません。
何に迷っているのか、本当はどうしたいのか、でも何が邪魔しているのか、という感情を、一つ一つクリアにしていきます。
すると、「じゃあこうしよう」という気持ちに落ち着くのです。
こういうふうになりたい人はいませんか？
思考をクリアにする手法を試すうちに、気づいたことがあります。
それは、答えはみんな、本人の中に、すでにある、ということです。
しかし、他人から言われてきたことで頭の中がごちゃごちゃしてしまっていて、本当の声が聞こえていない状態にあるのだと思います。
「ママ」という視点で見た時、ママって、子供のためにいろんなことを考えていると思います。
なんで泣いているのか、何をしたら喜ぶのか、何を食べさせようか、何を習わせようか。
いろんなことを考え、いろんなことを調べ、いろんなことを試していると思います。
だから、ママの中には、すでに答えが決まっていると思います。
でも、行動に移せていません。
これは私だけではないと思います。
なぜなら「他人の目」を気にするからです。
こんなことをさせたらなんて言われるかな、なんて思われるかな、こんなことやっちゃダメかな、こうしなきゃ、ああしなきゃって、迷っています。
なんでも初めてやるので、不安は当然あります。成功するかなんてわかりません。むしろ、失敗して当然です。
でも、やりたいことをやれずにいては、モヤモヤが募っていくばかりです。
怖いこと、恥ずかしいことを試していけたなら、その先は必ず成長していけます。
親も、子供も。
だけど、他人の目、お金の問題、色々考えることがあると、ごちゃごちゃ、もやもや、そしてイライラになっていってしまいます。
みんながみんなこの思考ルートではないと思います。でも私はこうです。
そんなことで悩んでいたのですが、なんと、この頭のごちゃごちゃをクリアにすることに成功したのです。
そして、頭がクリアになった時、一つの行動が取れたのです。全然大きな行動ではありません。小さな一歩でした。でも、迷いなく、スッキリ行動に移れたのです。
私がそれを実感したエピソードです。
子供が学校から帰ってきて、宿題をやらずに漫画を読み始めました。私はその光景にイラッとしました。そこで、息子に「その漫画を読んでくれるのは嬉しいけど（内容は学習漫画なので、私がいいかなと思って買ったものだったので）、また宿題をやらずに夜眠くなってしまうんじゃないかと心配しているよ。」と言いました。息子は、宿題をやらなければ、やりたい、でもやりたくない、というような表情になって、黙っています。そこで、早速、習った手法を使ってみることにしました。私と息子で、体を動かしながら、思考を整理していきました。やりたいと思っていること、やりたくないと思っていること、心配していること、この先どうなっていきたいと思っているか。そのやりとりと始めると、そう時間がかからないうちに、私も息子も、「あ！じゃあこうやってみよう！」という答えが内側から湧いてきたのです！そして、二人で早速行動に移りました。気分もスッキリしたし、スッと行動に移れたし、結果的に息子は宿題ができ、私も自分のことに集中することができたのです。お互いのいい形が実現した瞬間でした。
このあと、私と子供たちは、毎日のようにこうやって思考をクリアにしています。
体を使って頭をスッキリさせるので、子供たちにもシンプルでわかりやすいようです。
そして、やりたくないけど本当はやりたいという気持ちを見つけることができ、行動に移すことができるようになってきました。
もやもや、ぐだぐだしてお互いにイライラしたり、ハラハラしたりしていたのが、気持ちよく片付くようになってきました。
その方法をお伝えします！
同じように悩んでいる方がいらっしゃれば、まずは一緒に頭の中をスッキリさせましょう。
私が一緒に体を動かして、あなたのお話をお聞きします。
やり方はとても簡単なのですが、最初は方法だけをお伝えしても、よくわからないと思うのです。
まずは、私がこの手法を取りながら、あなたのお話をお聞きします。
「話す」ことで、「離す」のです。
このとき私は、アドバイスはしません。
だって、これをやったことで気づいたことは、答えはみんな本人の中にあるということなのです。
だから、本人の中の答えが出るまで、私はただ一緒にお話をお聞きします。
そう時間はかかりません。
今ぐちゃぐちゃ考えていることを、まず一つ、スッキリさせましょう。
そうしたら、まず一つ行動に移せます。
それで大事なことは、思いついた行動を、５秒以内に動いてください。
また頭がぐちゃぐちゃし始めたら、今度は自分で試してみてもいいと思います。
うまくいかなかったら、また私がお話をお聞きできます。
頭の中をスッキリゼロ化して、思考クリアで子育てしましょう！
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