佐藤美那
4人の子育てをしながら、農業をしていました。日々のイライラNI耐えるのが苦しくなり、ブレインアップデートを学びました。脳と心と体をアップデートしたことで、日々イライラを手放すことができるようになりました。
今は、大好きな動物の勉強も始めることができ、アニマルコミュニケーションもできるようになりました。
このブログでは、イライラを手放して楽しく生きられるようになってきた私の方法を記録しています。

細顔と丸顔の家事の仕方の違いが面白かった

細顔と丸顔 家事の仕方の違い

他人からの目が気にならなくなってきて、一つ一つイライラを手放せている実感があります。
その一つに、掃除があります。

掃除をすると、やればやるほどイライラしてしまっていました。
理由がわからないので対処ができませんでした。
それを解放できたのはとても大きかったし、気持ちいいです。

それで、ウキウキというか、ニュートラルに掃除をしていた今日、思わぬ「私と旦那の違い」に気づいてしまいました。

面白かったので、今日はそれを記録します。

目次

これまでの家事の仕方

私は掃除や洗濯をするとき、頭の中で
「なんで私だけがやらなきゃいけないの?」
「私が頑張って掃除していれば、家族の他の人も手伝ってくれるだろう」
「私が頑張って掃除していれば、みんながありがとうって言ってくれるだろう」
こんな独り言が回っていました。
こんな期待をしていました。

これは無意識にしていたことです。
意識では、ただ掃除をするとイライラする。
なんでいいことをしているはずなのにイライラするのかはわかっていませんでした。

幼少期の自己否定を癒したことで、他人の期待に応えようとしすぎていた自分に気づき、手放しました。
他人の期待に応えようとするということは、その相手から、褒められるとか、認められるというような反応を期待していたのです。
だから、思うような反応が得られなくて、悲しくなっていたのだと思います。
悲しみを感じないようにするために、イライラで隠していたのだと思います。

感情解放後に変わった家事の仕方

弟が生まれた時に感じた自己否定。
自分は役に立たないという思い込み。
自分には生きている価値はないという思い込み。
私が女だったからいけなかったんだという女性性の否定。

そのために、親に責任を果たし続けるという人生を送ってきた。
罪悪感をもったままなので、他人の期待を察して、それに応じた行動を取り続けることになる。

無意識にもそう生きてきたということに気づいたので、手放すことを自分に許しました。

自分に、自分を大切に生きることを許した。
自分には最初から価値があるということを認識した。

そうしたら、自分が綺麗な部屋で過ごしたいから、自分のために掃除をしようと思いました。
掃除をしながら、部屋を観察しました。
自分がここで生活をしているんだという実感を感じました。
そして、気持ち良くなったので、掃除を終わりにしました。

誰になんと言われるかを、全く気にすることはありませんでした。

細顔の旦那と丸顔の私の違い

私がこのようにイライラを手放すことができたのは、ブレインアップデートを学んだおかげです。

ブレインアップデートとは、人生におけるあらゆる悩みを解決できる方法がたくさん学べて、本来の自分に戻ることができる講座です。
YouTubeで、田仲真治先生の動画がたくさんアップされているので、見たことがある方も多いかも知れません。

私は、悩んだ時、このYouTubeにたくさん助けられてきましたが、もっと本質をしっかり学びたいと思い、この度講座を受講するに至ったのです。

その中で、こうやって、どんどん過去の自分を癒し、解放することができていったのです。

家事をする時、いつもイライラしてしまっていた私は、旦那に家事を助けてもらうようになっていました。

旦那は、私が講座を受講するときは子供たちを見てくれるし、家事も全然嫌がらずに引き受けてくれます。
しかも、器用に何でもこなしてくれるし、私よりずっと丁寧。
いつも感謝です。

そんな旦那に
「掃除をするとき、今までは、誰かに認められたいとか、受け入れてもらいたいって思っていたからイライラしていたみたい。それに気づいて手放したら、掃除が楽になったよ。」
と報告しました。
旦那は
「良かったね」
と言ってくれました。

そしてふと思ったのです。
旦那は毎日毎日家事をしてくれるけれど、一体どんなことを考えてやっているのだろう?と。

「あなたは、家事をする時、なんで俺がやらなきゃいけないんだ、とか思わないの?」
「うーん、それは思わないなあ」
「じゃあどんなことを考えているの?」

「洗濯機を回すとき、0.8(水位)で回したいんだよ。洗濯物を入れてボタンを押したら、ちょうど0.8って出てくると、よし!って思うよ。0.9だと、あーちょっと多かったかーとかね。それでも回すけど。」

ん?
私と全然違うこと考えてる(笑)

「自分なりのこだわりがあって、それが達成できると、よし!って思うんだよね。」
だそうです。

ブレインアップデートの中で、田仲真治先生が、顔の特徴について言われています。
「細顔の人はコツコツ自分のために、一歩一歩、よし!よし!と積み上げていくタイプ」

そうか、洗濯機を回すのに、これをやれば誰かが認めてくれるとか、人のことを考えているのではなくて、自分の世界があるのだな。

こんな見方を、旦那にすることができました。

どちらかというと丸顔の私は、コツコツというか、ちまちまというか、そういうペースが苦手で、旦那を見るとなんだかじれったい気持ちになっていました。
自分でできないことをやってくれるので感謝はしているはずなのに、なんだか見ているとイライラしてきてしまう。

でも、顔の特徴を知ったら、この人はそういうタイプなんだという目で見ることができて、イライラしなくなりました。

そして、自分には全くなかった視点を知ることができ、新しい発見ができました。

旦那は、
洗濯物を干すときも、どうやって干せば早く乾くかな、と考え、それが達成できた時、よし!と思うそうです。
食洗機に食器を並べるときも、どうやったら汚れが綺麗に落ちるかを考えて配置し、綺麗に並べられると、よし!と思うそうです。

私は、どう並んでいてもいいから、早く終わらせたい!と思っています。

結果は、旦那がやった方が綺麗です。
私がやると、早く終わるかというとそうでもなくて、結局綺麗でもなければ早くもないんですよね。

私は、家事をするより子供と遊んでいる方が楽しいです。
旦那には、子供と遊んでもらおうとすると、自分がブロックで作品を作るのに夢中になっています。

だからうちでは、旦那が家事をしてくれている間、私が子供たちと遊んだり勉強を見たりするという分担になっています。

違いを受け入れて、学び、成長できる

違いがあるから惹かれたのに、
その違いにだんだんイライラしてしまう。

でも、違いがあると知れたことで、
違いに感謝できるようになりました。

違いがあることで、お互い学び合うことができます。

旦那と、協力して、家庭を営んでいます。

旦那はずっと私を尊重してくれていました。
自己否定している私を、ずっと受け入れていてくれていました。
認めてくれていました。
可愛いと言ってくれていたし、
ありがとうと言ってくれていました。
私がどんなにイライラして、それをぶつけても。
どんなに自分勝手を言っても。

尊敬してくれていたし、
わがままを聞いてくれていました。

自己否定で死にたくなっても、
家出しようとしても、
必ず止めてくれるし、
抱きしめてくれます。

だから、ここまで自分に向き合うことができたし、
子供たちも育ててくることができました。

こんなに優しくて私を好きでいてくれる人に出会えて嬉しいし、
私もこの人を大切にしていきたいです。

今、自己否定を解放でき、旦那からの言葉を素直に受け入れられるようになってよかったです。

自己否定があったので、
可愛いと言われても「そんなことない」って跳ね返していたし、
ありがとうと言われても「私なんか何もしてない」と跳ね返していました。

よく諦めないで一緒にいてくれていたと思います。

ありがとう、感謝です。

褒めて欲しいのに、褒められても受け入れられなくて苦しかったです。
認めて欲しいのに、認めてくれても受け入れられなくて苦しかったです。

自分が自分を受け入れるって、人間関係においてこんなに大事なことだなんて、今実感できてよかったです。

今日はここまでです。
家事の仕方の違いに気づいたので、その記録でした。

ブレインアップデートを学んでから、日常の様々な場面で気づきがあって面白いです。
知らなければ、気づくことができなかったことばかりです。
もし、記事を読んでいただいて、ブレインアップデートに興味を持たれた方は、ぜひ学ばれることをお勧めします。

私の経験に共感してくださった方は、ブログの公式ラインにコメントをいただけると嬉しいです。
また、私もココナラでサービスをさせていただいておりますので、そちらでお話を伺えたら嬉しいです。

あなたのお悩みを私がお聞きすることで、あなたにも、気持ち良い人生を送っていただけたら、嬉しいです。
それでは、最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
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