佐藤美那
4人の子育てをしながら、農業をしていました。日々のイライラNI耐えるのが苦しくなり、ブレインアップデートを学びました。脳と心と体をアップデートしたことで、日々イライラを手放すことができるようになりました。
今は、大好きな動物の勉強も始めることができ、アニマルコミュニケーションもできるようになりました。
このブログでは、イライラを手放して楽しく生きられるようになってきた私の方法を記録しています。

「怖い」をゼロ化したら、もっと怖いものが出てきた〜…(混乱)

「怖い」をゼロ化! もっと怖いが出てきた
目次

ブレインアップデートを受講してから、発信活動を始めました。

私は、悩みが多く、イライラしてどうしようもなかったので、ブレインアップデートを受講しました。
講座で習ったことを使って、自分の悩みがどんどん解決してきました。
今は、その習ったことを使い、自分がどんな悩みを解決してきたのかを、ブログに書いて発信しています。
同じような悩みで苦しんでいる人が見つけてくれて、楽になってくれたら嬉しいなと思っています。
でも本音は、私がこのブレインアップデートで教えていただいた技術を使って、同じように悩んでいる人の悩み相談に乗り、仕事にしたいなあというところです。

そのためには、同じようなことで悩んでいる人を私が見つけなければならないし、その人に私を見つけてもらわなければならないと思っています。

ブログは、そんな経緯で書き始めました。

しかし、ブログに書いただけでは、なかなか検索で表示されることもなく、閲覧数が低いままです。

ブログの次に私がやったことは、ココナラというサイトにサービスとして出品したことです。
サービスとして作っておけば、いざお悩み相談したいという方が現れた時にすぐ対応できると思いました。
サービスとして提供するには自信が伴いませんが、私を知っている人はまだいない、サービスがすぐ申し込まれることなんてないと思っているので、恐れずどんどん環境構築しています。

さて、次に、ココナラでお悩み相談を出品してみたら、思ったことがあります。
お客さんは、お金を払ってお悩み相談するときに、どんな人なのかを事前に知りたいと思います。
この人に聞いてもらえるなら、と思えたら、お金を払おうと思えると思います。
だから、私という人を知ってもらうのが必要だなと思いました。
そこで、YouTubeで私が動いて喋っている姿を発信して、確認したい人がそれを見てもらえるようにしてみようと思いました。
しかし、毎日子供と過ごす時間もあるし、家のことをやる時間もある。自分の学びの時間も取りたいし、学びを実践に生かした検証結果をブログに書く時間も結構かかる。
この上YouTubeを新たに撮影するのはちょっと無理しすぎになると思う。
今の私に、無理せずできること…
そうだ、ブログに書いたことが結構内容としても濃いから、それをそのまま読み上げるだけならできる。
声や表情が、見ている人に伝わる。
動画としてのクオリティは高くできないけど、今できることの中で最善を尽くそう。
そう思いました。

ブログ、ココナラ、YouTube

そして、いざ撮影スタート。
意外と、家の中のどこで撮影するかを決めるのが難しい。
一人喋りでは声も小さくなる。
表情も不自然。
自分で確認すると恥ずかしくて…
子供を映り込ませてなんとかその恥ずかしさをカバー…
まさに、私にとっての怖いこと、恥ずかしいこと、です。

さて。
無事何本か撮影できました。
それでは早速公開…

ここで、手が止まってしまいました。

撮影までは、怖い、恥ずかしいと言いながらも、形にしたい一心で進めてこられました。
しかし、いざ公開するとなった時、「できない!」が出てきました。

これはチャンスと、自分自身にゼロ化を試みました。

「YouTubeで公開、怖い!」をゼロ化。

今日浮上した悩み

「YouTube用の動画を撮影したけど、アップするのが怖い。」

ゼロ化していく流れ

「なんでアップしたいのか。」
「思考感情のゼロ化メソッドを習って、家族関係がすごくよくなったので、この方法を多くの人に伝え、悩みを解決してもらいたい。」
「特に、お母さんが子供にイライラしなくなることで、子供がのびのび育つことができ、子供たちの可能性が延ばせるお母さんが増えてくれたら、可能性に満ちた子供たちが大人になっていく。日本が、世界が良くなっていく。」
「このやり方は、ブレインアップデートの中で田仲真治先生が教えて下さったものだから、誰でもが習えるものではない。私が伝えることで届く層がある。」
「それに、私が私の経験と合わせて届けることで、オリジナルのものになっていく。そうすれば立派な私の財産になる。」
「これをしっかりお金という価値に変えて、自分や自分の子供たち、自分の家族に還元していく。」
「人に広めることで、その先の人も豊かになっていく。私も豊かになっていく。」
「私が思考感情のゼロ化を伝えることは、必要なこと。」
「でも、今まで、学校の先生をやっていた頃を知っている人は、先生なのに人間関係に悩んでいたのかと思われるのが恥ずかしい。先生は完璧でありたかった。そう思っていたから潰れたのだけれど。」
「先生やめて農業やるって言って出てきた。農業も辞めちゃったと思われる。」

私が怖がっているのは、今までの関係者に、今の自分を知られることでした。
家族、きょうだい、元同僚、教員時代の教え子とその保護者、友達。
今まで自分を偽って、強く見せてきた。
完璧だと思わせてきた。
悩みなんてないように明るく元気に振る舞ってきた。
そう見えていたかはわからないけど、そう振る舞ってきたのかもしれません。
だから、今、イライラして悩んでいたとか、困っていたとか書くと、「えーそうだったの?!全然知らなかった!」って言われるのがすごく嫌。知られたくない。下に見られたくない。
「先生」でいなければいけないから。「ちゃんとして」いなければいけないから。
田仲先生がいつも出される振り子の絵。
恥ずかしい(羞恥心)、劣った自分を見せる(劣等感)が浮上したことで、今まで優越感(私は完璧だからあなたたちに教えてあげる)、プライド(私は教える立場)の方に振り子が振れていたことに気づいたのだと思います。

田仲真治先生の振り子の図

田仲真治先生の振り子の図

頑張って人の期待に応えようとしていると、人からは気が利くとかいい先生とかって信頼が得られるかもしれない。でも自分自身を偽っていると(本当はそんなにちゃんとしていない。ルーズだし、怠けているし、自分だってできないことたくさんあるし、自分だってちゃんとしてない。それなのにいかにも私はちゃんとした人です、人格者です、と振る舞うこと)自分自身を裏切ることになる。ありのままの私では先生としてやっていけない、と、自分が自分に思っている。だからどんどん苦しくなっていった。
ありのままの自然体で、できないことも認め、そこはコツコツ勉強を積み上げていけばよかったし、反省して改善していけばよかった。でもやっぱり、先生として子供の前に立っていたし、保護者だって大切な子供の1年を預けるのだからと思うと、とてもありのままの自分を受け入れることはできなかった。
自己評価は低かった。自分はちゃんとやってこなかったと思っている。自分に自信がない。ハッタリで誤魔化してきた。そんな先生ってバレたらいけないから。
子供たちが慕ってくれていた。保護者の人も暖かかった。裏切りたくない。自分を知られてはいけない。

YouTubeで今の私を公開するにしても、もうちょっと自分を整理してからにしよう。
まだ感情が浮上したばかりで、ごちゃごちゃしている。
できない自分を反省し、認め、受け入れる。
今まで忙しくて、怖すぎて、やってこなかったことだから。
今、ちゃんと向き合えるだけのやり方を教えてもらったから。
落ち着いて、自分を受け入れてあげてみよう。

今回は、不安をゼロ化することで、「YouTube公開できる」になれるのかと思ったら、まさかの感情が浮上してきました。こういうパターンもあるようです。
この自分の「怖い」に、明日は向き合ってみます。
今まで自分が目を背けてきたもの。
考えないように蓋をしてきたもの。
開けるのは怖いけど、今なら開けられるから。
ちゃんと開けて、感情感じ切って、解放しよう。手放そう。
前に進むため。

今日はコメントはいりませんので、ラインのボタンははりません。
次の記事でお会いしましょう。
ありがとうございました。

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