佐藤美那
4人の子育てをしながら、農業をしていました。日々のイライラNI耐えるのが苦しくなり、ブレインアップデートを学びました。脳と心と体をアップデートしたことで、日々イライラを手放すことができるようになりました。
今は、大好きな動物の勉強も始めることができ、アニマルコミュニケーションもできるようになりました。
このブログでは、イライラを手放して楽しく生きられるようになってきた私の方法を記録しています。

下唇が出ている→言いたいことを我慢している 2歳の時に自分で負った責任

言いたいことを 我慢しちゃう

下唇が出ていること。

今日は、このことに向き合ってみたら、思わぬ感情を発見したことの記録です。

私は、国際ブレインアップデート協会の講座を受講しています。
講師は、会長の田仲真治先生です。
「自分の顔を生きる」という本を書かれており、顔の特徴を見ればその人のことがある程度わかってしまう、という話を聞きました。

下唇

下唇

これは、私の顔です。
一人で撮るのが恥ずかしかったので、子供を抱っこして撮らせてもらいました。
だから、抱っこしているのが私です。
その、抱っこしている私の、下唇が、上唇より膨らんでいることが伝わるかなと、そういう写真です。
自分の顔を載せるのが恥ずかしかったのですが、記事の内容的に、あった方がわかりやすいと思い、撮って載せてみました。

下唇が出ている人は、言いたいことを我慢しているそうです。
(国際ブレインアップデート協会会長田仲真治先生より)

私は、人に本音で話すのが苦手です。
しかし、筋反射で「いつからですか?」と体に聞くと

「2歳から」

と出たのです。

全く、思ってもみなかった答え。

今日はこのことについてです。

下唇について気にしている方や、筋反射で何がわかるの?と、気になった方は、ぜひ、ブログ読者コミュニティの公式ラインへご登録いただき、コメントください。
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目次

言いたいことを我慢している

年齢遡行の筋反射テスト 2歳から

私が2歳の時。
なんの記憶もない。

弟が生まれた年。

でも、何も思い当たらない。
「言いたいことを我慢していた」と聞いても。

何も出てこないということは、真治先生は「記憶を消していると言うことですね」と言われそう。

記憶が出てこないので、前頭前野に手を触れながら当時のことを思ってみます。

  • 父に連れられて、父の職場に姉と二人で連れて行ってもらっていた。
  • 離乳の時、母はおっぱいにカラシを塗って、私はそれをティッシュで拭いて飲んでいたという話を聞いた。
  • 母は、うちの子たちは赤ちゃん返りをしなかったと言っていた。
  • 母は、うちはお父さんが厳しかったから、みんな良い子だったと言っていた。
  • 母は、産後の育休はほとんど取らずに仕事に復帰したらしい。

こういう内容は思い出せるけど、感情は何も出てこない。
普通、弟が生まれたら、お母さんを取られたとか、寂しかったとか出てくるかなと思ったけど、特にそう言う思いは出てこない。
弟のことは嫌いでもないし、今も仲良くしている。

経絡の詰まり

次は、任脈を上げてみた。
ブレインアップデートでは、脳と心と体を統合する。
経絡を流すということをよく使う。

任脈を上げてみると、胃のあたり、胸のあたり、喉のあたりと、もやもやした塊を感じた。
あ…何か詰まってる?

任脈の詰まり→自分には選択の余地がない
胃経の詰まり→納得、消化できない、腑に落ちない
胸、心経の詰まり→心を閉ざしている
肺経の詰まり→息が詰まる、鎧、自分を守らなければ

こんな感情が隠れているのかもしれない。
ということを、経絡の詰まりから感じました。
記憶がないけど、経絡を流す真治先生がいつもクライアントさんに言われていることから想像しました。

ほとんどの人は、家族関係、兄弟関係での問題を抱えたままになっていると言われています。
私も自分でこのことに向き合ってみます。

自分には選択の余地がない
→弟が生まれた時、おじいちゃんが、男が生まれたと喜んでくれたらしい。
→私はこの時、自分が女で生まれたことで何か自己否定したのかもしれない。

納得できない
→おっぱいにカラシを塗ったということは、まだ甘えていたい私と、卒乳させたい母という関係だったのだろう。私は、納得できないまま離乳したのかもしれない。

心を閉ざす
→母が仕事に行ってしまったり、弟の出産で入院してしまったりしたので、母には心を閉ざし、その分父に懐いたのかもしれない。

鎧をつけて、自分を守る
→お母さんには守ってもらえない。代わりに自分を守ってくれる人ということで、お父さんに懐いた。私はお父さん子だと思っていたけど、始まりはここだったのかもしれない。

お母さんに甘えたいのに、お母さんは弟を産んだ。
私ではお母さんの役には立てなかったから、お母さんは弟を産んだ。
お母さんにこれ以上嫌われないように、私はお父さんに守ってもらおう。

こんなことは周りは誰も私に要求していなかったと思うけど、2歳の私はこんなことを思ってしまったのかもしれない。
スピリチュアルの話もよく勉強したけど、赤ちゃんは生まれる前にお母さんを選んでくるようです。
このお母さんを助けたい、って。
だからきっと私も、そんなふうに思って生まれてきて、2歳の時に自己否定をしたのかもしれないなあと思ったのでした。

自己否定リストの筋反射テスト

私の頭の中で、どんな自己否定トークが繰り返されているのかを探してみました。
筋反射テスト、4番。
自分の言葉を当てはめて自分に読み聞かせます。

ネガティブトーク

あなたがどんなに大きな苦痛を私に与えても、お母さんが私にどんなに大きな苦痛を私に与えても、お母さんに不満な思いを私がさせたことがあるでしょうか。
私は言うことも聞いたし、おとなしかったし、良い子でした。
お母さんが私に不満な思いをした事はなかったでしょう?
お母さんがエレクトーンの練習という苦痛を私に与えても、お母さんに不満な思いをさせる事はなく私は練習をしたでしょう?
お母さんが私におねしょを治すようにといって大きな苦痛を与えた時だって、私は常に一生懸命おねしょを治そうとして、お母さんに不満な思いはさせなかったでしょう?
お母さんが嘘をつくなと叱って大きな苦痛を私に与えたけれど、私はいつだって言うことを聞いてお母さんに不満な思いをさせたことがあるでしょうか?
いいえ、もうずっとうまくいかなかったことに対して責任を果たしてきました。
私はずっとエレクトーンがうまくできなかったことに対して責任を果たしてきました。
おねしょが治らなかったことに対しても責任を果たしてきました。
嘘をつくなと言われたことで、嘘をついてしまったことに対しても責任を果たしてきました。
学校の先生になれと言われて、国立大学に落ちた時も私大に入って責任を果たしたし、
学校の先生になって責任を果たした。
お母さんに言われたことの責任は果たしてきた。
私のせいの時も、そうでないときも。
私が悪くたって悪くなくたって、ずっと責任を果たしてきた。
自分に対して否定していることは、ただ自殺だけ。
私は自分にどんな罰も与えている。
ただ自殺だけはしないのですよ。
そんなことをしたら、もしお母さんが私に頼りたくなった時、そばにいられないからですよ。
お母さんは私を頼りたくなった時がもしあったとしたら、その時私はそばにいようと思っているから自殺しないのですよ。
お母さんが私を頼らないなら自殺をしてしまうでしょうが、頼りたくなったときにそばにいるために自殺をしないんであって、私は自分自身に自殺をするという罰を与えてしまうことだってできるのです。
私が頼れる人だとあなたに分かってもらうために、どれほど犠牲を払ってきたかお母さんはわかっていない。
私は私のために行動するということを犠牲に、お母さんのために行動してきた。
私を犠牲にしてきた。
それほどまでにお母さんのために行動してきた。
私はエレクトーンの練習だってやってきた。
お母さんが私を頼っているからねおねしょだって治そうと頑張ってきたよ。
お母さんが私を頼っているからね、学校の先生にだってなったよ。
お母さんが私を頼れる人だってわかってもらうためにね、子供だって4人産んだよ。
お母さんが私を頼れる人だってわかってもらうためにね、私はこれだけお母さんのためにやってるんだよ。
お母さんのためにエレクトーンの練習をして、お母さんのために嘘をつかない子になって、お母さんのために学校の先生になって。
お母さんが私を頼っているからだよ。
私がひどく気遣っている人になら誰にでもやるように、あなたの代わりにあなたの責任を背負うことさえしてきました。
お母さんの代わりにお母さんの責任を背負ってきたよ。
お母さんが学校の先生になるだけじゃなくて、私も先生になったよ。
お母さんがピアノできなかった責任を私が背負ったんだよ。
お母さんが嘘をついてるんだよ、その責任を私がおって嘘つかないって。その責任を背負ってるよ。
でもこの状態はいつ終わるのでしょうか?
私が頼れる人だって、お母さんが私を頼ってくれるという時は来るのでしょうか?
私のように、お母さんに私が頼れる人だってわかってもらえなくて苦しんでいるっていう人を私は知りません。
お母さんが私を頼ってくれないこの重荷はあんまりに大きくなりすぎて、もう耐えられなくなりそうです。
お母さんの為お母さんの為お母さんの為って、こんなにやってきたのに。
もうお母さんの役に立つことなんて諦めてしまいそうだよ。
耐えられないよ。

ここまでが、ブレインアップデートの中で習った、自己否定のセルフトークです。
原文はもっと短いですが、自分の嫌だと思ってきたことを当てはめて、それがなんのためにやってきたことだったのかを自分で確認してみました。

無意識に行動してきたことが、こんな風に思ってやってきていたなんて、言語化されると恐ろしいです。
自分でここまで気づくことはできなかった。
この強烈な言語化には、不思議と深い納得感があり、「ああそうだったのか」と深い癒しになります。
あえてはっきりさせたことで、表面を取り繕うことなく、深く自覚できます。
そして、勘違いに気づき、手放すに至ります。

うちは、姉(女)、私(女)と生まれてきて、弟は男だった
おじいちゃんが男が嬉しかったらしく、病院に見にきていたらしい。
私は女だから、おじいちゃんが喜んでくれなかった。
私が男だったら、お母さんもおじいちゃんに褒められたかもね
こんな思い込みをしたのかもしれません。

私が男じゃなくてごめんね。
男が生まれたから、私は役に立てなかったことに気づいた。
私が役に立てなかったから、お母さんは男の子を産んだんだ。
私じゃおじいちゃんを喜ばせられなかったから、お母さんはもう一人産んだんだ。
私が男だったら、お母さんはもう一人産まずに済んだかもしれない。
私が女でごめん
私が役に立てなくてごめん

私は生きている間に、お母さんを喜ばせ続けるよ。
私はお母さんの役に立ち続けるよ。
私がお母さんに不満な思いをさせないようにするよ。
上手くいかなかったことに対して責任を果たすよ。
男に生まれなかったけど、女だって学校の先生になれるよって、なったよ。
女だから、子供を産んだよ。
お母さんが喜ぶように、4人産んだよ。
お母さんへの責任を果たすためだよ。

だからお母さん、私が頼れる人だって、わかってよ。
お母さんは私を頼ってよ。
お母さんに頼ってもらうために犠牲を払っているよ。

お母さんの責任、男の子を産んでおじいちゃんを喜ばせる
お母さんの責任、おじいちゃんに褒められる
私が男の子を産んだよ。

私が学校の先生になったよ。
私が4人産んだよ。
私が良い子に育ったよ。
これでお母さんはおじいちゃんに褒められるでしょ?
お母さんの責任を私が果たしたよ。

いつまでお母さんの責任を果たせば良いかな?
いつまでお母さんに頼ってもらえる人だっていうことを続ければ良いかな?

私は苦しいよ。
重荷だよ。
もう耐えられないよ。
お母さんのためにってやることが。

自己肯定のアファメーション

ずっと、なんのために生きているんだろうって考えてきました。
2歳の時にこんな責任を負ったなんて、ずっと気づきませんでした。
誰だってそうですよね。
そんな小さいうちに自分自身にそんな責任を負わせてしまっているなんて。

あえて言語化することで。
誇張して表現することで。
自分にはっきり気づかせることができ、やっと手放すことができるのです。
まずは気づくこと。

それでは、自己肯定のアファメーションを読み上げます。 

私は私にとって、頼れる人間です
私の最善にとって、頼れる人間です
私の最善とは、私の子供、私の夫、私自身のこと
私自身にとって、頼れる人間
私が私に頼るよ
私は私を辱めない
私は私を非難しない
私は責任を分かち合う

抽象的でしたが、なんとなく腑に落ちました。
私がお母さんのために、責任を果たすために生きてきたことに気づいた。
今度は、自分が自分に頼って生きていく。
私は私のために生きる。

カット!お疲れ様でした! 次のドラマへ

私はお母さんに責任を果たすために子供を産んだんじゃない。
その時はそうだったかもしれないけど。
それに気づいたから、今度は自分のために育てていく。
お母さんへの責任を果たすために行動していくんじゃない。

過去を、悪かったもの、無くさなければならないものにする必要はない。
ああそうだったんだと気づいたら、
そのドラマを続けますか?と自分に聞く。
もう十分やった。
可哀想な私の役は、もう十分やったと思ったら

カット!
オッケー!
お疲れ様でしたー!

と言って終わらせればいい。
そして次のステージ。

自分を生きることを選択すれば良いのです。

今は、まだ気づいたばかりで、何をすれば良いのか、ポカンとしています。

迷った時は、好きなことをする。
人生にフローを起こす。
そのために、好きなこと、楽しいことをする。

ブレインアップデートの中で、全て教えてもらっています。

今日はここまでです。
今日の内容は、個人的な内容を多く含んだため、読者の方に理解していただくのは難しかったかもしれません。
下唇について気にしている人が読んでいただいても、あまり共感されなかったかもしれませんね。

でも、自分には、とてもとても深い気づきがあったため、今日はこの内容を記録しました。

言いたいことを我慢している、ということから、思わぬ方向へ、
母親への責任を果たす人生を送っていた、という気づきに至りました。

幼少期、このように自分の人生に縛りを課している場合が多いように思います。
ブレインアップデートの中で、田仲真治先生がよく扱われていることです。

ブレインアップデートを学んで、自分でも自分を解放していくことができることは、すごいことです。
多くの人の助けになれると思います。

気になった方は、ぜひブレインアップデートを学ばれてみて下さい。

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最後までおつきあいいただき、ありがとうございました。

追記 上唇と下唇では意味が違った

唇が厚い
上唇→言語表現。
感情を言葉で表現したい人。
下唇→言語以外の表現。
与えたい人。

こんな違いを聞きました。
私の場合は下唇が厚い方。

与えたい人。
喜んでもらうのが好き。
人の役に立ちたい。

言われてみれば、そう思ってきたかも。

他人軸になっちゃうのって、そういうところから来ているのもあるのかも。
人に与えたい、から、人の期待に応えすぎちゃう。
人の期待に応えているうちに、自分を我慢させすぎちゃう。

自分の軸はしっかり保つ。
自分が自分らしくいることで、それが本来人の役にも立てる状態でいられるということ。
自分を犠牲にしても、本当の意味で人の役には立てていない。
自分を大切にできるからこそ、人も大切にできる。
自分のコップがいっぱいになって、溢れたら、それが人にも注がれる。

自分を犠牲にしてまで人に優しくしようとすると、心の中で捻くれる。
私はこんなに我慢してるのにって。
私だって優しくされたいって。

これを無意識にやっちゃってると、気づけない、変われない。
気づけばやめられる、変われる。

本当は私は、与えたい人なんだな、優しい人なんだなって、認め味わう。
自分を自分で認めてあげると、ホッとする。
自分が自分を認めてあげることが、一番心が満たされること。
自分の心の空虚感は、他人から優しくしてもらうことでは埋められない。
自分が自分に優しくしてあげられれば満たされる。

顔の特徴が表している性格を知ると、本来の自分を知る手掛かりになる。

以上、後日知ったので追記しました。

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