佐藤美那
4人の子育てをしながら、農業をしていました。日々のイライラNI耐えるのが苦しくなり、ブレインアップデートを学びました。脳と心と体をアップデートしたことで、日々イライラを手放すことができるようになりました。
今は、大好きな動物の勉強も始めることができ、アニマルコミュニケーションもできるようになりました。
このブログでは、イライラを手放して楽しく生きられるようになってきた私の方法を記録しています。

お父さんへの感謝の手紙 怖いお父さん→本当は調和を求める優しすぎる人

お父さんへ ありがとうの手紙
目次

ブレインアップデートを学ぶ前の父の印象

  • 幼少期、父がよく子育てをしてくれた印象です。
  • 母は出産後、育児休暇を取らずに仕事復帰したそうで、私たちは保育所に預られていました。
    その送り迎えはほとんど父。
  • 人見知りの私は、どこに行くにも父の影に隠れて、守ってもらっていました。
  • 風邪を引いた時は、営業の仕事をしていた父が仕事の合間に迎えに来てくれて医者に連れて行ってくれていました。
  • 習い事の送迎も父。
  • 父は送迎の車の中で、色々な話を私にしてくれた。
    私が何か質問して、父がなんでも答えてくれる。
    結局どんな話も最後は、「お前たちは人類が滅んでも、生き残り組に入ってほしい。」
    よく意味はわからなかったけれど、父は地球誕生の歴史とか生命とかのテレビを好きでよく見ていたので、そんな話になったのだと思う。
  • 「お父さんは山より大きい!」
    遠近感がよくわかっていない頃、手前にいる父が大きく見えて、尊敬の気持ちもあり、こんなことを言った覚えがあります。
  • 父は動物が好きで、犬、鳩、うさぎ、チャボ、インコ、金魚、イモリ、ハムスターなど、色々飼っていた。
    私たちはきょうだい4人の担当があり、父に世話の仕方を教わりながら世話をした。
    私は金魚。水槽掃除をよく一緒にやった。
  • 父が仕事に行く前に私たちを保育所に送ったりしていたので、いつも急かされていた。
    10のカウントダウンがいつも嫌いだった。
    私はのんびりしていたので、動かないでいると「早くしろ!」って大きな声で怒られた。
    ゲンコツもされた。
  • 晩ご飯を作ってくれるのは、母の時もあり、父の時もあり。
  • 幼稚園の支度は多分いつも父。髪も下手だったけど結んでくれた気がする。
  • 父は、私たちを喜ばせてくれた。
    時々夕食にお子様ランチを作ってくれた。ワンプレートに綺麗に盛り付けて、ご飯に旗を立てて。
  • ある日、階段を降りて行ったら、父が陰から「わっ!」と脅かしてきた。
    私はびっくりして飛び上がり、怒った。
    父は大笑い。私が喜んだと思ったらしい。
    それ以来私は脅かされるのが嫌い。
  • 車では、よくくすぐられた。
    私は、楽しんでいた時もあったと思うけど、やめてほしい時もあった。
    やめてって言っても、笑っているんだから喜んでいるだろって言われて、それが嫌だった。
    父親が自分の娘に遠慮してどうする、スキンシップは大事だぞって。
    嬉しかったのもあるけど、お父さんって真剣に受け取ってくれない!、そんな感じだったかな。
  • 父と母との関係性についての印象は、父が母を尊重しているという感じ。
    母は小学校の先生をしていたので、仕事から帰るのが遅く、買い物を父に頼む。
    父はよく物忘れをしていたので、その度母に怒られていた。
  • 父は短気で怒りっぽいという印象。
    仕事を突然辞めてしまって、母が困っているのを聞いたことがある。
    いくつかそういうパターンが続いた時があり、母が「このままじゃ一家心中しかない」と思ったことがあると後で聞いた。
    母は、父に、一つの仕事を長くやってもらいたかったのかな。
    父はそんな母とのやり取りで、家計を支える母に頭が上がらないのかなと思っていた。
  • お金の話は、「子供が首を突っ込むな」と言われていたので、よくは知らない。
    社会のこと、仕事のこと、お金のことは聞いちゃいけないこと、みたいな印象がついている。
  • それもあってか、母は私たちに、自分と同じ職である小学校の先生になるように言っていた。
    やりがいもあるし、収入も安定しているから、自分で稼げる大人になりなさいとよく言っていた。
    私たちが「あれになりたい」「これになりたい」と言っても、「それはこんなに大変」「あれは危ない」と言われた。私はそれを、愛情と思えず、否定してくると思っていた。
  • 父は、もっと広い世界がある、世界で活躍できるよ、と、国連やアフリカで動物を保護する仕事などを話してくれた。
  • 私が夢を膨らませていると、母が父に怒る。「あんたがそんなこと言うから!」って。
    そういう時、父は言い返さない。「はい。はい。」って、笑って頭を下げる。
    決して弱い父ではなかった。母を立てている、という感じ。

ブレインアップデートで父について考えてみようと思ったきっかけ

ブレインアップデートの講座は、いくつかの段階があります。
最初の講座が終わりに近づき、次に進みたいけれど、資金繰りの見通しが立たないと悩んでいました。
誰かに借りたとしても、またその上の段階だってある。
自分で稼げる仕組みを作って、自分で成長していきたい。
そんな思いもあり、ずっとブレインアップデートを日常に生かす研究を続けてきました。

研究の成果も出てきて、ブレインアップデートを子供たちに生かしたり、自分の認識の歪みを中和させてきました。
自分の心の声を聞く時間の大切さに気づき(詳しくは「You raise me upの記事」をご覧下さい)、思考を沈めて、昼寝でもしようかとゆっくりしていました。

そんな時、ふと、父のことを考えていることに気づいたのです。

私って、どうして今お金で悩んでいるんだろう?
勤めていたときは収入はあったんだけど、その時だってお金の悩みはあった。
今は、収入はほとんどないのに暮らしていけてる。でも相変わらずお金で悩んでいる。

「お金」について思い浮かべながら、腕を筋反射で調べてみました。
結局昼寝せず起き上がりました笑

すると、右腕が弱い。
右→左脳→お金、形にすること、父方

は!お父さんのことで、何か私は勘違いをしていることがあるのかも!

そんな経緯で、突如、父について資料をめくって調べてみることにしたのです。

好きだったけど、それより怖さが強かったお父さん。
怖いけど、優しかったのか?のお父さん。
お父さんて、なんでお金稼がなかったんだろう?
お父さんて、子育てや仕事について、どう考えていたんだろう?
そんなことを思いながら、資料をめくり、筋反射をとっていきました。

ブレインアップデートで父について筋反射を取りながら資料を読む

きょうだいの生まれ順

父は3人きょうだいの末っ子です。
姉、姉、本人。

ピンときた特徴

  • 進路→楽な道を行く
    (父はやれる仕事ならなんでもいいという感じ。これじゃなきゃ嫌だというこだわりなはい。)
  • 価値観→やれそうなことをやる
    (仕事でも、やれそうなことを選んでいました。教師、営業、接客、大工など)
    (家の中の役割も、子育てでも家事でもやってくれていました)
  • 注意される、叱られる→「自分のせいじゃない」と開き直る
    (逆に全部自分のせいにして開き直っていました。)
  • 夫婦喧嘩→うやむやにする
    (母に何か言われると、すぐ謝って、話し合おうとしない)

結婚は、父末っ子、母末っ子です。
楽しく楽な関係を求める末っ子同士は、無責任にウキウキ一緒に過ごす。
父と母はいつも冗談を言い合って、とても明るい関係です。
でも、お金の話や子供の話などは、真剣に話しているのを聞いたことがありません。
大体母が勢いで話し、父は平謝り。
最後は言われた通り動く。
そんなふうに見えていました。

ちなみに自分は中間子同士の結婚です。
何についてもよく話し合って、お互いの価値観を話し合います。
お互い納得してなんでもやっていけるところが気に入っています。
しかし何をするにも、動き始めるまでに時間がかかることに悩んでいました。
父と母の関係を見て、いいところをもらい、どうかなと思うところを改善して生かしていこうと思えました。

お父さん、お母さん、私たちと違う夫婦の姿を見せてくれてありがとう。

動物占い

EARTH コアラの中の子守熊

個性心理學研究所所長 弦本將裕さん著書 動物キャラナビを参照しました。

ピンときたところ

  • 合理的なリアリストである反面、実は空想好きでロマンチストな一面も。
    地球誕生46億年の歴史とか、生命とかのテレビを見ていたのは、お父さんのロマンだったのかな。
    考古学者になりたかったって言ってた。
  • 体調管理には余念がない
    ちょっとずれている気もするけど、お父さんはいつも卵納豆ご飯を食べています。
    「これが完全栄養食だ」と言って。
    病院で診てもらうのは嫌いな人です。
    「寝りゃあ治る」と言って。
    最近は自分でもどうしようもなくなってきた、腰の痛みと風邪の引きやすさを、私は内心心配しています。
    私のアドバイスなど聞かないので、私が変わって、いつかお父さんにも届くといいです。
  • 南の島が好き
    沖縄旅行に毎年連れて行ってくれていました。
    沖縄大好き、南の島大好きな人。
  • 子守熊というだけあって、子育ては得意中の得意
    まさにこれでした。
    私たち4人はお父さんに育てられました。
    なんでもほとんどお父さんがやってくれました。
    今は、孫を連れて行くと、異常なほど喜びます。
    スキンシップが激しくて私はそっと赤ちゃんを引き離す…(ごめん笑)
    でも結局、私は今、子育ては父のコピーなのを感じています。
    子供にかける言葉、子供へのスキンシップ、子供を伸ばしたいという姿勢。
    お父さんが子守熊だったから、今の私があるのでしょう。
    ちなみに母は「虎」
    姉御肌、強い自我、あたりが、父との関係で思い当たりました。
  • 持ち物を長く愛用、お金を大事に使う
    一つのものをずっと使い続けています。
    見かねた母に捨てられて、悲しんでいました。
    ただケチではないそうです。
    結婚してから私が子供を見せに行くと、帰り際こっそり1万円をくれます。
    自分はそんなボロボロになるまで使っているのに。
    私にはいつもありがとう。
  • 100歳まで長生きのスローライフ
    ぼーっとするのが好きで、お母さんに急かされていつも動いています。
    子守熊だったからなんだね。
    本当はもっとゆっくり動くタイプなのかもね。
    お父さんは、自分が長生きすることに飽き足らず、自分の遺伝子が未来永劫残ることをずっと願っているよね。
    まさかこんなところにその特徴を見つけるなんて思わなかった。
    お父さんは長生きするかな?
    気持ちは変わらないみたいだけど、本当の自分に気づいて体も良くなるといいね。

以上が、動物占いで知ったことです。

父は短気で怖い人だと思っていました。
でもそれは、父も本当はゆっくりしたい人だったから、私たちも急かされていたのかなと思いました。
父に甘えて、なんでもやってもらっていたのだろうなと思いました。
全然自分の支度をさせられた記憶がありません。着替えくらい。
ビデオ見ているうちに準備してくれていたのかも。
全然今まで気づかなかった。

今私は、子供たちに、自分のことは自分でやりなさいと言って怒っています。
私も「虎」です。母と同じ。
父の特徴を知れて、やっと感謝できます。
今までほんと、失礼なこと言ってごめんなさい。
一人で大きくなったようなこと言っていました。

お父さん、ずっと育ててきてくれてありがとう。

エニアグラム 回避タイプ

父の、仕事の仕方について思い浮かべながら、回避タイプを筋反射で調べました。
9番で反応があり、読みます。

衝突を避ける

ここでピンときたこと

  • 平和と調和を感じる必要があります。
    仕事で、気に入らないことがあると、人と喧嘩をして辞職してきてしまうのかと思っていましたが、どうやら調和と平和を求める人のようです。
  • 必要であれば、自分を世界の外に切り離してでも、落ち着いて安らかでいること。
    「辞職」ということが、「自分を切り離してでも」ということなのか!と気付きました。
    社内の人と意見が違った時、父は話し合って解決するのではなく(話し合っても解決できなかったのかも知れませんが)やめるという選択をすることで穏やかでいようとしたのかも知れません。
    短気で怒りっぽいと思っていたけれど、外では人間関係の中でそのように立居振舞っていたのかと、初めて思いました。
    これはとても衝撃でした。
    認識が大きく変わりました。
    上記の子守熊の穏やかさを求める特徴にも通じていると思い、納得でした。
  • 自分に対する愛情に欠け、自分の人間としての本当の重要性に気づいていない。
    父は、自分はどうでもいい、というような人です。
    周りが良ければいい、というような人です。
    自分に価値がないと感じているのでしょうか。
    そうだとしたら、なぜそう思うようになったのだろうと思いました。
    でも、言動からは、納得の文章でした。
  • 違いを解決するのに、ぶつかり合いは不必要だと感じるのです。
    父は、母との間で、そのような態度でした。
    母が買い物を頼み、父が忘れて帰ってくることがありました。
    母は「なんで忘れたの!?」と責めます(そういうふうに聞こえていました)
    父は、「だって仕方ないだろ」など言わず、「ごめんなさい」と謝ります。
    深刻ではなく、笑いながら、でも一生懸命、母が納得するよう言い続けます。
    「明日はちゃんとやるから」とか「今からもう一回行ってくる」とか。
    私は「俺だって忙しいんだ」とか言わないのかな?と思っていました。
    父は母のことを本当に大切にしていると思って見ていました。
    それもあったのでしょうが、こういう特徴もあったと知って、納得でした。
  • 愛することを自分に許す、「自分が重要だ」という感覚をもつ。
    父は、この感覚をもっているのでしょうか。
    この感覚を持つことは、そのまま他人に対しても影響を及ぼすことを、私は実感しました。
    自分を愛すると、人のことも寛容になれて愛せます。
    自分が重要であると、自分で自分の価値を認めると、体の力が緩み、自分にも外にも優しくなれます。
    自分に価値を感じていないと、自分に厳しい状況を作り出してしまいます。
    自己受容は、結果的に調和と平和をもたらします。
    私はブレインアップデートを通して自己受容ができ、調和と平和を感じられました。
    父が、自分を犠牲にしてまでも欲している調和と平和。
    それが自己受容から手に入るのだから、そうなれたらいいなと思います。
    それを言葉で伝えることは、今はまだ難しいです。
    私が父に対する過去の認識の勘違いを認め、父に心からの感謝を感じられました。
    その態度や波動がきっと父に伝わると思います。
    言葉や表情、態度が変わると思います。
    いつか父が、自分の価値を自分で認め、愛せたらいいなと思っています。

この文章をしっかり当てはめて見ていけてよかったです。
本当に、父は短期で怒りっぽくて、人と喧嘩別れをしてしまう人なんだと私は思い込んでいました。
私自身が、父の言動をニュートラルに見られていなかった。
完全に自分の歪んだ認識で見ていた。
本当は、心優しくて、愛に溢れる人だった。

お父さん、今までずっと怖い怖いって言ってきてごめんね。
優しいお父さんだったんだね。
でも子育て中はしっかり者の面を見せていないと頑張れなかったのかもね。
今までありがとう。
もう、今なら本当の姿に気づいていいんじゃないかな。
お母さんだってお父さんを頼りにしてるから。
自分の思いを伝えて、本当の調和を手に入れられたらいいな。

自己否定セルフトーク

回避タイプで、自己否定もありそうだと思い、今度は自己否定セルフトークを探して筋反射を取りました。

反応は2番

この文章は抽象的なので、いったいなんのことだろうと考えながら、まずは読み上げました。
すると、父が母と結婚した時のことをふと思い出したのです。
こうやって、ふと出てくることが、事実なのか、正解なのかということは問題ではありません。
きっと直感と繋がっているし、父も私も本当の姿、愛の姿に戻ろうとしている。
それを信じてこの文章を読んでいるので、私がピンときているのだから、それで進みます。

父は、結婚を母の親に反対されていたようです。
何度も挨拶に顔を出しに行って、父の父も一緒に行って、最後は母のおばあちゃんが父を気に入ってくれて、結婚できたそうです。
その時の様子を思い浮かべながら。

あなたなら、どうすれば残酷な仕打ちや痛みに感謝できますか?
どうやったら絶望しか与えてくれない関係を認めることができますか?
何度結婚の挨拶に行っても認めてもらえない。
喜んで受け入れてくれることを期待して行っているのに、冷たくされる。
私は何度だって挨拶に行きましたが、見返りに私が受け取ったのは、冷たく荒涼とした麻痺したような反応だけなのです。
死に物狂いで調和を求め、結婚したいと言った私にとっては、これは最大の苦痛です。
でも今となっては、私がこのような調和、結婚を認めてもらう事は決してないということがわかりました。
そんなことを起こす力は私にはありません。決して。
おじいちゃんを説得して結婚を認めてもらう力は、私にはありません。決して。
死ぬ以外に私が選ぶことができる事はただ1つ、あの人たちと同じように心なくなることです。
私を受け入れてくれないおじいちゃんと同じように、心なくなることです。
自分が感じるままにしていたら、また傷つくことになるとわかっているからです。
自分が自分に価値があると感じるままにしていたら、また価値がないことを感じなければならない、ということがわかっているからです。
多分、今傷ついているよりも、もっとひどく。

ここまでがネガティブトークです。
結婚という調和を求めていた父。
そして、母の家族との調和も求めていた父。
それが手に入らない。
ここで、また自分自身を切り離したのでしょう。
自分の心が感じている、自分の価値。
それを感じなくすることで結婚できた。
しかし、自分の価値を感じなくしている状態では、自分自身との調和が得られていないことに、本人は気づいていないのかも知れません。
父が、自分の価値を認め、自分自身と調和すること。
それを思って、アファメーションを読みます。

私はこの美しい世界に生きていることの美しさを認め、それと調和しています。
自分自身が美しく、世界とのバランスが取れ、調和している。そのことを認めます。
私は自分がこの美しさを吸収し、私のすべての関係の中で美しくなるがままにしておきます。
自分の価値のバランスが取れて美しい様を全て受け入れます。
その状態でなら、誰との関係においても、自然と調和を得ることができまさす。
私はこの贈り物を本当に受け入れて、受け取り、また与えます。
自分自身の価値を本当に受け入れた時、自分自身から調和を感じられ、人との調和をももたらすことができます。

父が、自分の価値を心から認めることが、本当に幸せと充足感につながることが沁み入りました。
どのような形で父にそれが訪れるでしょう。
私がこのことに気づくことで、父にも変化が現れると思います。
こうやって丁寧に文章にしたことで、私の中でも確実に認識がはっきりニュートラルになるのを感じます。
なんとなく頭でわかっている、という段階よりも深く。
お父さん、心からの調和を感じられる時が、きっともうすぐくるね。
私も楽しみです。

ブレインアップデートを学んで父についてわかったこと

ここまで、詳しく調べてきました。
さまざまな資料を参考に、筋反射で聞いていくという手法は、ブレインアップデートの特徴です。
習いたての私にもこんなに使えてしまうところがすごいところです。
国際ブレインアップデート協会会長の田仲真治先生に、本当に感謝です。

子供の頃に親に抱いた感情って、そのまま特に噛み締めることもなく、疑うこともなく大人になっている人は多いのではないでしょうか。
私はそれを強く思い知りました。
なんて父のことを勘違いしていたのだろう。
父のことを全然知らなかったのだな。

ふとお金のことを考えていたら、ここにつながりました。
調べられて、認識をニュートラルにできて、よかったです。
なかなか一人でこの認識に変えていくのは難しいと思います。
ブレインアップデートを学ぶことができたおかげで、父への感謝に気づけたのです。
親への感謝ができない状態にいた私は、苦しんできました。
親に感謝できないということが、先祖にも感謝できないという状態につながっていました。
きっと、先祖からのサポートを、私は堰き止めてしまっているのだろうと思ってきました。

今回は、父に何も確認せず勝手に調べたことなので、真実はわかりません。
でも、お父さんとの記憶は私の中にあります。
お父さんにしてもらってこと、言われたこと、表情、そいういったものを思い浮かべながら調べていったので、全ての結果に納得でした。

お父さんは、本当はとっても優しい人だった。
今まで感謝できなくてごめんね。
でもそのおかげで、こんなに深い学びをするきっかけになりました。
その全てに感謝です。
今まで育ててくれてありがとう。
優しいお父さんでいてくれてありがとう。
子育て中は自分を抑えて頑張ってきてくれてありがとう。
これからもお父さんに感謝し続けられます。
これからはお父さんにも自分を生きて幸せを感じ、幸せを溢れさせてほしいと思いました。

以上、父についての私の学びの記録でした。
この記事を、私が感謝を忘れないために、これから何度も見ると思います。
そう思って、最初から丁寧に書きました。
この記事を読んで下さる方がいらっしゃったら。
同じような境遇で、父親に対する感謝を感じられるきっかけになったとしたら。
その方の愛がまた広がっていくと思います。
感謝できるって幸せです。
感謝するのではなく、感謝できる。
その感覚を私は感じられました。

この記事を読んだ感想を、ぜひ公式LINEで教えて下さったら嬉しいです。
また、親への感謝についてお悩みの方も、もしよろしければ私にお話をお聞かせ下さい。
私にお役に立てることがあったら嬉しいです。
友だち追加

それでは最後まで、ありがとうございました。

 

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  • […] この前の、東を向いて、お父さんに感謝した時のこと。 自分の父親に対する偏った認識を、ブレインアップデートのワークで整えた記事を紹介しました。 その日はたまたま、東に感謝する日でした。 お父さんのことを喋っていたので、お父さんのことが頭にありました。 だからそのまま、お父さんに感謝しに行こうって思って瞑想しました。 私は父親に対して、怖いという認識が強かったのです。 でも実は、穏やかな性格だったけれど、仕事や家事育児で忙しかったから仕方なく怒っていたのかもしれないなと気づいたのです。 怖かっただけじゃなくて、優しくて愛情深かった面も思い出すことができました。 勝手に、怖かった、話聞いてもらえなかったって、思い込んでいただけ。 そこをたまたま強く覚えていただけ。 そう思って、自分の父親に感謝できた時。 世の中の男性の多くが、そうやって、本当は優しいのに仕方なくセカセカしてしまっているのではないかと気づきました。 本当はみんな優しい。 本当はみんな穏やかで社交的かもしれない。 余裕がなくて、人とゆっくりおしゃべりなんかしていられないだけ。 社会で見せている姿なんて、ほんのちょこっとの一面だけ。 だから、人と会った時、その人の本質を見られたらいいなって思ったのです。 六方拝で、自分の父親に感謝している時。 世の中の男性全てに、感謝の気持ちがもてたのです。 すごい認識の変換でした。 これが、自然に湧いてくる、六方拝の時間。 不思議な時間です。 毎日毎日、なぜか感謝が広がっていきます。 ありがたいです。 簡単で、強力! […]

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