佐藤美那
4人の子育てをしながら、農業をしていました。日々のイライラNI耐えるのが苦しくなり、ブレインアップデートを学びました。脳と心と体をアップデートしたことで、日々イライラを手放すことができるようになりました。
今は、大好きな動物の勉強も始めることができ、アニマルコミュニケーションもできるようになりました。
このブログでは、イライラを手放して楽しく生きられるようになってきた私の方法を記録しています。

現実は潜在意識の投影〜両親を投影、からの、お金の臨場感

現実は自分の潜在意識の投影って気づいた、実感したエピソード。

アニマルコミュニケーションの、お話しのお部屋、ゼロポジションは、動物と話すだけでなく、いろいろな使い方がある。

疲れた時はその部屋に入って静かに休む。
眠いけど寝てる時間があまり取れない時は、その部屋で休むと短時間でリラックス、リフレッシュできる。
動物だけでなく、誰か思い出したい人のことを考える時も、その部屋で呼び出すように思い出すと、リアルな実感を伴って存在を感じられる。

こんな風に私は活用している。

今日、ぼーっと朝のコーヒーを飲みながら、カレンダーを見ていた。
今月は父親の誕生日があるなあって。
東京に住んでいる姉と妹がよくお祝いの相談をしているが、山形の私は、まあいっかと特に思い入れもなくそのやりとりを見過ごしている。

今日は、そうだ、ゼロポジションで父親に会ってみよう、と思った。

いつものように、目を閉じて一呼吸。
地球の中心の、白く輝く場所に、スーッと降りていく。
目の前が真っ白になって、一瞬何も見えなくなると、たどり着くのが私のゼロポジション。

父親の姿を思い浮かべる。
じっと見つめる。

実際に会っているときにそんなことしたら
「なんだ?」
って声かけられそうだけど。
ここ、この空間では、そんなこともなく。

父親の姿を見ていたら、思考がふ〜っと流れていく。

ここで、ふと、気がついた。

これまでずっと、私の周りに現れてきた男性って、全部私の中の父親像だったんだってこと。

私の周りに現れる男性って、なぜか、親切とか、よく働くとか、私に良くしてくれる人が多かった。
年上の男性から良くしてもらう。
物をくれたり、貸してくれたり。
助けてくれる。
大丈夫か?と気遣ってくれたり。
男の人って、守ってくれる人、みたいなイメージ。
なんで、こんな、みんな私に良くしてくれるのかなって、ずっと不思議だった。
ありがたいというより、不思議。
私、何かしたかな?何もしてないけどなって。
むしろ、親切にしてもらう自覚ないから、その親切が鬱陶しいくらいだったりして、そんな風に思う自分に自己嫌悪してた。

さて、それが、今朝ゼロポジションに父親を呼び出して、判明した。
私が父親に対して持っているイメージが、身の回りにいる男性に投影されていたんだって。

私が育った環境は、父親が子供の世話をする家庭。
母親は朝、食事を作ったら、自分の仕事の支度をして7時くらいに仕事に行く。
幼稚園に行く私たちきょうだいは、父親に支度をしてもらって、送ってもらっていた。
髪を結ぶのも父親。
お弁当を詰めるのも父親。
幼稚園バックの支度をするのも父親。
車の送り迎えも父親。
その車の中で、一緒に過ごすのは父親。

子供の頃のそういう支度はほとんど父親がしていたんだと思う。
子供の私がのんびりやだったから、短気な父親は私に自分で支度しろって言わなかったのかも。
「早くしろ!」っていう言葉はよく言われた覚えがある。
その間、私たちきょうだいは、テレビ見せられてた。
ジブリとか、ディズニーとか、セーラームーンとか、アンパンマンとか、何度も何度も同じビデオ見てた。

身の回りのことをやってくれる人。
父親の姿を思い浮かべながら、そんな印象を思い出した。
怖くて厳しい人だと、頭での思い出ではそうなってたけど。
ゼロポジションで会うのは、潜在意識の方。
潜在意識では、父親は、一言で言えば、「私に与える人」になってたみたい。

だから、私の周りに現れる男性が、私になぜか優しくしてくれるのが、この父親に対する私の意識の投影だったんだって気づいた。

結婚して嫁いできた家の義父が、私が寒くないかと言っていつも上着を貸してくれようとしたり、ストーブをつけてくれたりする。
知り合いになる男性も、お菓子をくれたり、やりたいことを相談すると手伝ってくれたり。
旦那も、私がやりたいことを最優先して動いてくれるから、結婚してからは欲しいものややりたいことを、いつもさせてもらっている。
男の人は、私にとって、「与えてくれる人」「優しい人」。

ここまでが、父親像からの、男性像。

そうしたら、身の回りの女性も、私が母親に対して持っている印象の投影ということだろうか。
と思ったので、母親もゼロポジションに思い浮かべる。

母親のイメージは、私にとって、躾担当。
勉強しなさい、っていう。
早く起きなさいっていう。
家の手伝いを言われる。
エレクトーンの練習しなさい、練習ちょろっとすると、あと3回!とか言う。
言葉遣いは、母親の電話の影響かな。よく家の電話にかかってきていたのを聞いていた。

私の周りの女性は、厳しいことを言う人の印象だったかなあ。
中学校の女友達が苦手だった。なんか責められてるような気がしてた。優しい友達もいたけど。
高校の女の先生も、なんか厳しいこと言われてる印象。優しい先生もいたけど。
勤め始めの時は、女性の上司が厳しかった。
守らなければならないこととか、決まりとか、常識とか、色々教わった。

結婚して嫁いできたところの義母は、私にとって、優しくもあり、厳しい印象の人。
ちゃんとしたことを言う人。
明るくて、気が利いて、人を大事にする、仕事も一生懸命。
すごく尊敬、非の打ち所がない。
ちゃんとしてない私にとっては、ちゃんとしてないって言われるのが、いつも怖い。

これ、母親の投影だったんだ!

今住んでるところの近所の女性方も、明るくて、元気で、強くて、仕事一生懸命で、真面目で、優しい。

母親のこと、顕在意識では、怖いとか、うるさいとか、鬱陶しく思ってる。
でも、ゼロポジションで潜在意識の母親を思い出してみたら、確かに、明るい人とか、仕事熱心で一生懸命な人とか、思い出した。そして、子供の私にとっては怖いうるさいの印象が残っているけど、それって、親になった私が思えば、親として…子供を思う親としては…愛情だった。

なんだ。
私って、愛されてたんだ、両親に。
知ってはいたけど。
過干渉でうるさくて鬱陶しい親。
だから、子供のことが大事で大好きな親だって、知ってはいた。
子供の頃は、行動が制限されることが嫌で、それを親に八つ当たりしてたんだろうな。
でも、愛されてるって、潜在意識にしっかり入ってる。

顕在意識がそれを認めてないばっかりに、周りにこんなにも、男性と女性に投影していたなんて。

気づいてスッキリ。
納得。

あ、と言うことは!
お金も潜在意識の投影。

お金をセロポジションに思い描いてみる。

あ。わかった。

うまく思い描けない!笑

しかも、思い描けたとしても、不安とか、心配とかの感情になる。私が。

今の自分が、お金がなくて悩んでいる。

これ、私がお金を見慣れてないってことなんだなって。

お金を見て出てくる感情を、ゼロポジションで追いかけて味わってみた。

お金、現金って、子供の頃、身近になかった。
お小遣いもらってなかったし。
お年玉は、もらってもすぐには開けないよう言われてた。
開けて、わー!って言ったら、はい、すぐ回収〜
親が貯金するって。
現金は手元に置いておくことはほとんどなかったと思う。

親が現金を扱ってるところもほとんど見てない。
買い物で支払いしてるところは見ていたくらい。
例えば、お金を広げて、嬉しいねとか、安心するねとか、そんな会話したことはない。笑
お金がたくさんあると思ったことはないし、なくならないものだと思ったこともない。
欲しいものは買ってもらえない、やりたいことはさせてもらえない。
我慢するのが当たり前。

潜在意識に、まずお金が馴染みがない笑
そして、お金がもし手元にあったとしても、無くなる不安。笑
早く自分で使ってしまわないと!笑
でも好きなようには使えない。親が納得する使い道でないと、使わせてもらえない。
これが、お金に対する私の潜在意識。

書き換えましょう〜

①まず、その潜在意識を、見つけ、味わう。
②次に、お金があることに安心する未来を選択すると決める。
③お金を見て、見慣れるとか、安心するとか、感情の臨場感を移動させる。

とりあえず、今は気づいたばかりの段階。

これからの自分の現状が変わっていくのを楽しみにしましょう^^

以上、現状は潜在意識の投影の話でした。

あ…父親の誕生日を祝うためにゼロポジションに呼び出したのに、おめでとうを伝え忘れた笑ごめん
また近くなったら、忘れなければおめでとう言おう笑

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