ブレインアップデートを日常に

ブレインアップデート　日常に生かしています。

今日は、子供とバトルしました。

毎日の洗濯物が片付けられないことで悩んでいました。

私は、子供達に、自分の洗濯物は自分で片付けて欲しいと思っています。

子供たちは、洗濯物を畳んでしまうのが苦手なので、自分からは手をつけません。

それで毎日、
「洗濯物片付けなさい！」
「早くしなさい！」
「片付けないと捨てるよ！」

そんな言葉を子供にぶつける母親としての自分に、
毎日がっかり。
罪悪感。

しかし！

ブレインアップデートで学んだ技を使って、今日は乗り切りました！

 

思考のゼロ化

お母さんに怒られたくない子供たちは、３人で喧嘩をはじめました。

「これお前のだからお前が片付けろ！」

「これたたむの難しいからお兄ちゃんやってよ！」

「自分のは自分でやって！」

しまいには洗濯物を投げ合う始末。

 

ここで私は、子供達と一緒に、

思考のゼロ化をしました。

思考のゼロ化とは、

体を動かしながら、

湧き上がってくる感情を

一つ一つ手放していくことができる技術です。

ここで、子供がそんなことを考えていることを初めて知りました。

この、思考のゼロ化メソッドは、
湧き上がってきた感情を落ち着かせる効果があります。

体を動かしながら、
目に見える形で感情を手放していくイメージです。

感情が湧き上がってきている時は、相手の話が頭に入ってきません。

子供も私も、
お互いに自分の意見をぶつけ合うだけで、
話が前に進まないのはこのせいなのです。

この、思考のゼロ化メソッドを使いながら会話をしていくことで、

お互い自分が何を伝えたいのか、

相手が何を伝えようとしているのかを

冷静にキャッチボールできるのです。

 

洋服の整理
お気に入り２着♡を大事に使おう

子供に、ママのお財布を見せました。

お金を触らせ、

「お金はちゃんとあるよ。」

と話をしました。

「このお金で、洋服が買えるんだよね。」

と、お札を触りながら話をしました。

このお金は、お仕事するともらえるんだよね。

ママとパパは何のお仕事してるかな。

みんなで楽しくお仕事してるから、お金ちゃんともらえるんだよ。

だけど、毎日
「洗濯物片付けなさーい！」って怒ってたら、

楽しくお仕事する時間が減っちゃうよね。

だから、子供たちみんなには、

自分のお洋服を自分で大事にお片付けできるようになってもらいたいんだ。

でも今は、もう小さくなった服とか、もらったけど大きくてまだ着られない服も、みんな一緒にタンスに入ってるから、しまうのが大変だよね。

小さくなった服は、妹が着られるけど、まだ赤ちゃんだから着ないんだよね。

今までは、
もったいないからって
取っておいたんだけど、

これからは、
みんなも大きくなってきて
洋服も大きくなってきたから、

今着る服だけを残すことにしようと思うんだ。

それで、
もっと大きくなった時には、
その時可愛い服をまた買おうよ。

可愛い服もいっぱい売ってるよ。

 

ここで、一緒にパソコン見ながら可愛い服も見ました。

一緒に、お金があることを確認して、

これから新しい洋服を買うということに、一緒にワクワクしました。

 

新しい洋服を買うためには、やっぱりお金がもっと必要だよね。

だから、これからもママとパパは楽しくお仕事をしていくね。

子供たちみんなも、協力してもらえるかな。

ママとパパは、お仕事もイライラしながらしたくないんだ。

子供たちにも、怒りたくないんだ。

子供たちと、気持ちよく生活して、
楽しい思い出を作りながら
生きていきたいんだ。

 

こうして、子供たちは

洋服をお気に入りの２着に絞って残すことを受け入れてくれました。

 

今までは、私自身も、

まだ着られる服を捨てるのは勿体無いかな？

子供たちが洗濯物を自分で片付けられないのは仕方ないかな？

私が片付ければいいのかな？

全部捨てちゃえばスッキリするかな？

なんて、

自分の軸を定められずモヤモヤしていました。

 

今日は、

子供の考えも知ることができたし、

自分の本当の願いを知ることもできました。

そして何より、洋服を、

納得した上で
整理、断捨離することができました。

 

思考のゼロ化　ぜひ一緒に体感しませんか？

思考のゼロ化

この方法を学んでから、日常のあらゆる場面で活用しています。

頭がごちゃごちゃしてしまったり、

感情がカーッと湧き上がってしまったり、

そんな時に、

体を動かしながら

頭をスッキリさせることができます。

頭がスッキリすれば、

冷静に次の行動に移ることができます。

 

また、我が家での活用事例をシェアしていきますね。

 

ご興味のある方は、是非コメントでお知らせください。