佐藤美那
4人の子育てをしながら、農業をしていました。日々のイライラNI耐えるのが苦しくなり、ブレインアップデートを学びました。脳と心と体をアップデートしたことで、日々イライラを手放すことができるようになりました。
今は、大好きな動物の勉強も始めることができ、アニマルコミュニケーションもできるようになりました。
このブログでは、イライラを手放して楽しく生きられるようになってきた私の方法を記録しています。

今のどんな自分も、焦らずじっくり味わう。そうすれば相生サイクル、好循環サイクルで回っていく。

今のどんな自分も、焦らずじっくり味わう。 そうすれば相生サイクル、好循環サイクルで回っていく。

感情は、味わい切れば終わる

感情を、ゆっくり味わい切って、次に進めば、相生サイクルで好循環サイクルで進む

私はこのことを、ブレインアップデートのネクストステージ2という講座の1ヶ月目「陰陽五行」の中で教えていただきました。
これを、実は、ネクストステージ2に進む直前に、自然にやっていたことに気づいたので、その時のことを書いておきます。

私は、4人の子育てをする中で、イライラがコントロールできなくて苦しんでいました。
子供達にのびのび育って欲しかったから、なんとか自分を変えたかった。
それで、国際ブレインアップデート協会の田仲真治先生の「ブレインアップデート」という講座を受講したのです。

この講座は、受講料が私にとっては高額でした。
最初に申し込んだときは、前半の3ヶ月分。
学びを進めていくうちに、後半を受講するか決めなければならない時期がやってきました。

前半の、ネクストステージ1の学びは、私にとってとってもとっても面白いものでした。
人間関係をあらゆる角度で見られるようになりました。
自分の認識の歪みがどんどん取れていきました。
感情のブレに気づくことができていきました。
そのせいで持ってきてしまった、自己否定にも、気づき、手放していきました。

私はこうして、ネクストステージ1を学び終える頃には、ブレインアップデートを学ぼうと思ったきっかけである、「イライラを手放す」ことが、できていました。

実は、ネクストステージ2という名前の、後半部分を受講するには、さらに受講料が必要でした。
私には、もうそれを払うお金はありません。

それでも、田仲真治先生のブレインアップデートは面白くて、もっと知りたい、もっと学びたい、その気持ちでいっぱいでした。

だから、ネクストステージ2に進みたい!
でもお金はない。
でも学びたい!
でもお金どうしよう?

こんな葛藤をしていました。

結局、自分で決定しなければなりません。
私はこの時、じっくり自分と向き合っていました。

ネクストステージ1で学んだことだけでも、子供達にイライラをぶつけることは無くなった。
3ヶ月の学びを経て、最初の目標は達成できた。
人間関係の悩みをこれだけ解消できたのだから。
もう十分なんじゃないか。

小さな食卓を、家族6人で囲みながら、私は幸せを噛み締めていました。
これで十分。
イライラしなくなっただけで十分。
ネクストステージ2に進めなかったとしても。
私は十分幸せに子育てできるようになった。

この時、陰陽五行の相生サイクルは、まだ習っていなかったけれど、今気づきました。

この、「今の感情を、しっかりじっくりゆっくり味わう」ということを、この時したのです。

この時、ネクストステージ2に進まなきゃ!進まなきゃ!って焦ったら、相剋サイクルに入ってしまっていたでしょう。
幸せを味わうこともせず、まだ足りない!まだ足りない!って焦っていたら。

でも、このままでも十分幸せ。
ネクストステージ1を知れて、感謝。
習ったことを全部もう一度復習しながら味わおう。

そうやって過ごした期間がありました。

そうしたら、先生から、ネクストステージ2に進むためのヒントをいただくことができたのです。
自然と、陰陽五行の次のステージに進む、相生サイクルが回った瞬間があったのです。

執着を手放すとか、引き寄せの法則では言うかも知れません。

執着を手放す、というのは、考えないようにすることではなくて、今あるものに完全に集中して感謝できる状態に浸ることなのかも知れません。

ネクストステージ1を学べた自分に感謝していました。
ネクストステージ1を教えてくださった田仲真治先生に感謝していました。
ネクストステージ1を一緒に学び合えた仲間に感謝していました。
ネクストステージ1で頂いた資料に感謝して熟読しました。
ネクストステージ1で教えていただいたことに感謝して、何度も何度も生活の中で実践に使いました。
ネクストステージ1で習ったことに感謝しながら、子供達との日常生活の幸せを噛み締めました。
幸せだなあって、そう思えることに感謝しました。
感謝に浸っていました。

今思えば、味わい切ったのですね。

味わい切ったら、勝手に次に進める。

イライラしているなら、それを無くそうとするのではなく、気づき、認め、味わう。
怒っているなら、それを終わらせようと焦るのではなく、気づき、認め、味わう。

幸せなら、それも認め、味わう。

そうしているうちに、自然と相生サイクルで自分が成長していく。
次への意欲が湧いてくる。
心を開いて情熱的になる。

焦って相剋サイクル、悪循環サイクル

じっくり相生サイクル、好循環サイクル

これを体感していたんだなあ。
という気づきを書きました。

ありがとうございました。

 

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