佐藤美那
4人の子育てをしながら、農業をしていました。日々のイライラNI耐えるのが苦しくなり、ブレインアップデートを学びました。脳と心と体をアップデートしたことで、日々イライラを手放すことができるようになりました。
今は、大好きな動物の勉強も始めることができ、アニマルコミュニケーションもできるようになりました。
このブログでは、イライラを手放して楽しく生きられるようになってきた私の方法を記録しています。

アニマルコミュニケーションでペットロスを和らげませんか

ペットロス和らげませんか

今ペットを飼っていらっしゃる方に、「ペットロス」という言葉をお見せするのはよくないですね。

ペットは大事な家族。
その子を失うことなど考えたくないですよね。

この記事は、読みたくなった時、読みたいと思う方が、お読み下さいね。

私は最近、ジャックとアニマルコミュニケーションの方法を使って、話しをしています。
会話形式だったり、ただ一緒に過ごす、というときもあります。

そんなことができるようになるなんて、少し前までは思ってもいませんでした。

今日は、亡くなったペットとアニマルコミュニケーションをするということについて書いてみたいと思います。

目次

ペットを飼う良さは「触れられる」こと

私は、ドーベルマンのジャックを5年間飼いました。
毛が短くて、馬のようなしまった体で、見ていても、なでていても、走る姿を見ていても嬉しかったです。
外で飼っていたので、一緒に寝たり、一緒にテレビを見たりという過ごし方はしませんでした。
でも、そんな風にすごしてみたい、いつでもそばにいたいなという思いもありました。

ペットを飼うという良さは、その子を抱っこできたり、なでられたり、話しかけて反応があったりするなど、「触れ合い」にあると感じています。

ジャックに触れていた時は、嬉しかったし、安心したし、満足感でいっぱいでした。

私は子供の頃からそうでした。
学校から帰ると犬を小屋から出して遊んでいました。
お母さんに怒られると、よく犬を連れて散歩に出ていました。
犬をなでながら、泣いたり、話を聞いてもらったりしていました。
その犬は、私のそばに座って、よく話を聞いてくれていた(と思っています。)
それで心が落ち着いて、家に帰れたのを覚えています。

なでて毛並みを感じると気持ちいいですよね。

抱っこでしっとり重さを感じると、愛おしいなあと感じますよね。

そういう「生きてる」と感じられることが、嬉しいですよね。

闘病、治療生活での葛藤

病気になってからは、ただただ治療に一生懸命取り組みました。

ウォブラー症候群になってしまい、立てなくなってしまいました。
体が大きくて、寝返りさせるのも大変。
下の世話も大変。
病院に連れて行くにも、旦那と二人がかりで軽トラに乗せたり。
薬を飲ませたり、流動食を与えたり。
導尿や注射も家で行いました。

大事な家族。
どんな状態になったとしても、治療を諦めるという選択は考えませんでした。

でも、亡くなったとき、正直、
「やっと終わった」
「ジャックもやっと楽になれたかな」
と思いました。

ジャックが治療のことをどう思っていただろう?
こんな治療なんて望んでいなかったかな?
辛い思いを長引かせただけだったかな?

そんなふうに、旦那と二人で話してもいました。

でも、ジャックの、生きようとする目を見て、
私たちが近寄ると、首をもたげてこちらを見る眼差しで、
「生きてほしい」
「治療を続けよう」
そう思いながら続けました。

触れられなくて寂しい

ジャックがうちに来たのは3歳の時でした。

大型犬は10歳くらいが寿命と聞いていたので、もともと先がそんなに長くはないと思っていたので、1日1日を大事に過ごそうと決めていました。

子供たちと毎日散歩に出ました。

結局5年間、一緒に走って散歩ができました。

ジャックは撫でられるのも好きで、たくさんたくさん撫でました。

病気になって、立てなくなってからは、声をかけながら撫でました。
抱きしめました。
「大好きだよ」
「うちに来てくれてありがとう」
「頑張ってくれてありがとう」
「ジャックと過ごせて幸せだよ」

今思い出しても、寂しくなりました(笑)
なんだかずっと前のことのようです。

亡くなると、よかったことしか思い出しませんね。

なでなでさせてくれる、体はもうありません。
触れられなくなってしまった、反応を感じられなくなってしまったことは、寂しいです。

アニマルコミュニケーションに出会う

ジャックについて、後悔はありません。
もっとやってあげたかったこともありません。
やれることは全部やりました。
手術も。
治療も。
リハビリも。
やりすぎたとも思っていません。
ちゃんとジャックの目を見て、ジャックも納得していたと感じています。

だから、ジャックに幸せだったかを聞くために、アニマルコミュニケーションを習ったわけではありません。
ジャックも納得してくれているという確信はありました。

別の理由で習おうと思ったのです。

でも、習った今、ジャックとのお話もできるようになりました。

うちでの生活が幸せだったことは、アニマルコミュニケーション仲間に聞いてもらって知りました。
なかなか自分のペットには、自分の思い込みが入ってしまうので聞きにくいと感じています。
友達に聞いてもらったことには
「悲しませてしまったかもしれないけど、うちに来られて俺は幸せだった。家族には感謝している」

そう言ってくれたそうです。
言葉で聞けなくてもそう確信はしていました。
でもやっぱり、言葉で聞けたのは、安心したし、嬉しかったです。

アニマルコミュニケーションは、五感で感じることができる

お空のジャックとお話しをしていて、感じることがあります。

「今を生きること」

この大切さを伝えられます。

過去のことを聞いても、
「それを聞いてどうする」
と返されただけでした。

今何に生まれ変わってるの?
と聞いても
「それをいうとそうだとしか思えなくなるだろう、ジャックはジャックだと思っていてくれ。」
と返ってきました。

どちらも納得しかありません。

だから最近は、
「ジャック、なでなでさせて」
「一緒に寝よう」
と話しかけています。

そういう時は、喜んで走ってきて、いつまでもそばにいてくれます。

なでなでさせてもらっていると、本当にあの毛並みを感じている自分がいます。

思い出しているという感覚なのでしょうか。

生きている時たくさん撫でたから、その感覚を思い出しているのかもしれません。

でも、確実にあれはジャックです。

ジャックからも、「撫でられてる」という感覚が伝わってきています。

ちなみに、アニマルコミュニケーションで大事なことは、「自分を信じること」でもあるので、繋がれていると自分を信じている、という感じです。

幸せに浸る時間です。
私も幸せ。
ジャックからも幸せが伝わってくる。

アニマルコミュニケーションでは、人間も幸せになれるし、動物も幸せを感じることができるようです。

アニマルコミュニケーションで、お空のあの子に会ってあげませんか?

お空のあの子は、飼い主さんが自分を思い出してくれることを待っています。

話しかけられるのを待っています。

目を閉じて、その子を思い出し、その子の名前を呼べば、すぐに飛んできています。

感じようとしてみてください。

わからなくても、そこにきてくれています。

感じ取れるようになるまでは、コツや練習が必要なので、受け取るのはまず置いておいて。

そこにきてくれているので、心で話しかけてあげてください。

「ありがとう」
「嬉しい」
「元気?」

そんな言葉を喜んでくれます。

「寂しい」
「ごめんね」
「後悔している」

こんな言葉をかけても喜んではくれません。

ジャックには怒られそうです(笑)

もし、この方法で、癒されてくれる人がいたら、私も嬉しいです。

あの子の言葉をどうしても聞いてみたい、という方は、ぜひ私にメッセージをいただければ、お返事いたしますね。

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それでは、今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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